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秋山翔吾がまた好守 失点防ぐスムーズ補殺に米称賛「野球少年よ、この映像を見て」

米大リーグ・レッズの秋山翔吾外野手が14日(日本時間15日)、パイレーツとのダブルヘッダー第2戦に「1番・左翼」で先発出場。初回2死二塁の守備で失点を防ぐ補殺を記録した。ホームインより先に、二塁で打者走者を刺して得点を許さなかった好守をレッズ公式が動画で公開。ファンからは「野球少年たちよ、この映像を見てくれ!」などとコメントが寄せられている。

秋山翔吾が守備で魅せた【写真:Getty Images】
秋山翔吾が守備で魅せた【写真:Getty Images】

パイレーツ戦で打者走者を二塁で刺した場面に反響「ショータイムだ」

 米大リーグ・レッズの秋山翔吾外野手が14日(日本時間15日)、パイレーツとのダブルヘッダー第2戦に「1番・左翼」で先発出場。初回2死二塁の守備で失点を防ぐ補殺を記録した。ホームインより先に、二塁で打者走者を刺して得点を許さなかった好守をレッズ公式が動画で公開。ファンからは「野球少年たちよ、この映像を見てくれ!」などとコメントが寄せられている。

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 またも好守で貢献した。初回、1点を先取された直後の場面だ。2死二塁からパイレーツのベルがレフト線に安打。二塁走者は悠々とホームへ向かったが、その間に左翼の秋山が打球にチャージ。うまく回り込んでスムーズに送球し、二塁を狙ったベルを刺した。

 ここで審判団がビデオ判定。二塁のタッチアウトと、ゆっくりとホームへ向かった走者のホームインどちらが先かを確認し、秋山の補殺が先だったと判断。パイレーツの追加点は記録されずにチェンジとなった。

 実際の動画をレッズ公式ツイッターが公開。文面には「ショウゴは野球の基本を教えてくれる。どんな時も本塁に還る走者は全力疾走しなくてはいけない。たとえ、カップがずれていても」と相手のミスを指摘しつつ、秋山の守備を称賛している。

 秋山が素早く打球処理をしたからこそのシーン。米ファンからは「全然セーフじゃない。ビデオ判定するまでもない」「ファンが球場に戻ることになったら、ショウゴはたくさん楽しませてくれるだろう」「彼の守備は本当に素晴らしい」「レッズの試合をたくさん見てきたが、こんなに全て上手く行くのは初めて見た」「少年野球の選手たちよ、ぜひこの映像を見てくれ!」「ショータイムだ」などとコメントが寄せられていた。

 秋山はこの試合、押し出しの四球を選ぶなど2打数1安打1打点。チームは9-4で勝利し、3連勝となった。

(THE ANSWER編集部)

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