ど真ん中が打てない! デグロムの“160km連発K”に止まぬ賛辞「最高であり無双状態」
米大リーグ、メッツのジェイコブ・デグロムが6日(日本時間7日)のフィリーズ戦で7回で12三振を奪い、3安打1失点と好投。3勝目(1敗)を挙げた。過去2年連続でサイ・ヤング賞を受賞しているメジャー最高右腕が圧巻の160キロ連発で空振り三振に打ち取るシーンの映像を米国の名物セレブが公開。米ファンからの称賛が拡大している。
12奪三振で3勝目、圧巻投球を称える声が続々
米大リーグ、メッツのジェイコブ・デグロムが6日(日本時間7日)のフィリーズ戦で7回で12三振を奪い、3安打1失点と好投。3勝目(1敗)を挙げた。過去2年連続でサイ・ヤング賞を受賞しているメジャー最高右腕が圧巻の160キロ連発で空振り三振に打ち取るシーンの映像を米国の名物セレブが公開。米ファンからの称賛が拡大している。
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圧倒的な4球だった。初回1死、デグロムはホスキンスと対峙。初球、2球目と99マイルのファストボールで続けて空振り。3球目の100マイルは外角の高めに外れたが、4球目はど真ん中への100マイル。コースは甘いが、ホスキンスはバットに当てることができなかった。
奪三振ショーの号砲となる圧巻の投球にフォーカスしたのは「ピッチングニンジャ」の愛称で知られ、現役メジャーリーガーや米メディアからも多数フォローされている名物セレブのロブ・フリードマン氏。ツイッターに「ジェイコブ・デグロムによる99マイル、99マイル、100マイル、100マイルでの三振」とつづり動画付きで投稿。圧巻の投球に、米ファンからの賛辞が止まない状態だ。
「3度目のサイ・ヤング賞がすぐそこに」「リーグ屈指の打者に4球連続直球とはね」「これはいじめ」「1イニングしか投げなかったらどんな球を投げるのか興味がある」「球界最高の投手であり、無双状態」「彼はただただ偉大な投手」「惑星に彼に匹敵する投手は存在しない」などと称賛のコメントで溢れている。
カブス・ダルビッシュとサイ・ヤング賞を争う剛腕。ハイレベルなタイトル争いが楽しみだ。
(THE ANSWER編集部)