プロ志望届公示 155km右腕ら法大5人が一挙提出、通算50発の高校生も…計188人に
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は4日、新たなプロ志望届の提出者を公式サイトで公示。花咲徳栄(埼玉)の井上朋也内野手、“糸井2世”の呼び声高い近大の佐藤輝明外野手らが追加され、提出者は高校生173人、大学生15人となった。
元ヤクルト選手を父に持つ内野手も登場、計188人に
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は4日、新たなプロ志望届の提出者を公式サイトで公示。花咲徳栄(埼玉)の井上朋也内野手、“糸井2世”の呼び声高い近大の佐藤輝明外野手らが追加され、提出者は高校生173人、大学生15人となった。
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井上は高校通算50本塁打を誇るプロ注目のスラッガーだ。このほか、横浜(神奈川)からは最速152キロ左腕の松本隆之介、元ヤクルトの度会博文氏を父に持つ内野手・度会隆輝、キレのあるスプリットを武器に持つ木下幹也投手の3人が提出するなど、高校生は7人増の計173人となった。
佐藤は近大OBの阪神・糸井嘉男並みの身体能力を誇るとされ、ドラフト1位候補として高評価されている。この他、法大から155キロ右腕・高田孝一、152キロ左腕・鈴木昭汰ら一挙5人が提出するなど、大学生も7人増えて計15人となった。
これで提出者は高校、大学を合わせて188人となった。提出の締め切りは10月12日。提出者は同26日に実施予定のプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。
(THE ANSWER編集部)