プロ志望届 第4週は10人増で計159人 北海道の146km左腕、2mの二刀流ら好素材が提出
日本高校野球連盟が3日から公式サイトで開始したプロ野球志望届の提出者公示は4週目を終えた。5日間(24~28日)で10人が提出。高校生の提出者は計159人となった。
3日からプロ志望届提出者の公示が開始
日本高校野球連盟が3日から公式サイトで開始したプロ野球志望届の提出者公示は4週目を終えた。5日間(24~28日)で10人が提出。高校生の提出者は計159人となった。
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今週は苫小牧中央(北海道)の最速146キロ左腕・根本悠楓らが提出。根本は173センチと上背こそないが、キレのある直球を投げるサウスポーとしてプロ複数球団から注目を集めている。中学時代には全国中学野球大会で日本一に輝いたが、その決勝戦では完全試合を達成した。
その他、二松学舎大付(東京)の秋広優人は2メートルの長身を誇る右腕で最速144キロを計測。打撃でも高校通算23本塁打の好素材だ。また花巻東(岩手)の最速148キロ右腕・松本遼大、高校通算40本塁打以上をマークする豊橋中央(愛知)の中川拓真捕手らが提出した。
4週目の提出者は10人。前週までと合計すると159人となった。昨年は8月23日から10月3日までの1か月半で高校生139人が提出したが、すでに上回る結果となっている。今年の提出締め切りは10月12日。提出者は同26日に実施予定のプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。
(THE ANSWER編集部)