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プロ志望届公示 元阪神内野手父に持つ履正社捕手、大阪桐蔭からも…43人提出で126人に

日本高校野球連盟は17日、公式サイトで2020年度の「プロ野球志望届」提出者を更新。履正社(大阪)の関本勇輔捕手、大阪桐蔭の西野力矢内野手、仲三河優太投手ら一気に43人が追加され、高校生は126人となった。

17日は高校生43人がプロ志望届を提出した
17日は高校生43人がプロ志望届を提出した

17日は高校生43人が提出

 日本高校野球連盟は17日、公式サイトで2020年度の「プロ野球志望届」提出者を更新。履正社(大阪)の関本勇輔捕手、大阪桐蔭の西野力矢内野手、仲三河優太投手ら一気に43人が追加され、高校生は126人となった。

 名門履正社で主将を務めた関本の父は元阪神内野手の関本賢太郎氏。強肩とリーダーシップを持ち合わせている。チームメートの内星龍投手は190センチの長身から140キロ後半の直球を投じる本格派だ。

 西野は大阪桐蔭の主軸を打ち、17日に行われた甲子園での交流試合・東海大相模戦にも3番・一塁で出場した。仲三河は中学時代には投手として名が知れていたが、高校では打撃が花開いた好素材として注目を集めている。

 提出の締め切りは10月12日。提出者は同26日に実施予定のプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。

(THE ANSWER編集部)


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