ウェイドが公開した新ヘアが反響拡大「なんで40歳近くで髪をいじり始めた？」

　昨季限りで引退した米プロバスケットボール（NBA）の元スーパースター、ドウェイン・ウェイドがインスタグラムを更新し、驚きのヘアスタイルを披露した。後頭部に炎が燃え上がるようなデザインを施した赤髪を公開。度肝を抜かれた米ファンからは「文字通り炎」「かっけー」「ネクスト・ロッドマンだ」と反響を呼んでいたが、米メディアも取り上げている。

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　長年、その姿を見つめてきた米メディアも驚きだった。正面から見たウェイドはいつも通り、黒のベリーショート。しかし、だ。背後から見ると、後頭部は赤い炎が燃え上がるようにカラーリングされ、炎の中心部は鮮やかな金に染められている。現役時代も様々なヘアスタイルを見せてきたが、引退してなお、ファンを喜ばせるような“炎上ヘア”だった。

　写真には、ヘアーカラリストの17歳も一緒に写っており、この少年が手掛けた様子。ウェイドは「ここに炎を持ってきてくれてありがとう！　この才能ある17歳　彼に愛をこめて」と紹介した上で、実物を公開すると米ファンも驚いている。コメント欄には「文字通り炎」「かっけー」「ネクスト・デニス・ロッドマンは君で間違いない」とウェイドファンから声が上がっていた。

　さらに、米スポーツ専門メディア「ブリーチャーレポート」公式インスタグラムも「D-ウェイドの新しいヘアスタイルは炎（絵文字）」と記し、写真と動画を引用した。

　こちらにもコメントが続々と上がったが、「スパイシー・ウェイド」「完全にゴミ」「デニス・ロッドマンに見える」「間違いなく中年の危機」「下の方の奇妙な色は何なの」「この男はデニス・ロッドマンになりたいんだよ」「なんで40近くまで待って髪をいじり始めたの？」「ロッドマン2.0」などと皮肉も含め、賛否が分かれていた。

　しかし、現役時代はスーパースターとしてスポットライトを浴び続けたレジェンド。引退してなお、こうして多くの反響を集めるのは、その知名度の裏返しかもしれない。