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堂林翔太がついに覚醒! 130mバックスクリーン弾に脚光「今年のプリンスは一味違う」

プロ野球は28日、6試合が行われた。ナゴヤドームでは広島が10-3で中日に快勝。15安打と打線が爆発し、ルーキーの森下暢仁投手が記念すべき初勝利を手にした。打撃で目立ったのは堂林翔太だ。3安打し、5回にはバックスクリーン右に豪快なダメ押し弾を叩き込んだ。スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが豪快弾の実際の映像を公開している。

堂林翔太が地元で大暴れ(写真はイメージ)【写真:Getty Images】
堂林翔太が地元で大暴れ(写真はイメージ)【写真:Getty Images】

2016年以来のシーズン2発

 プロ野球は28日、6試合が行われた。ナゴヤドームでは広島が10-3で中日に快勝。15安打と打線が爆発し、ルーキーの森下暢仁投手が記念すべき初勝利を手にした。打撃で目立ったのは堂林翔太だ。3安打し、5回にはバックスクリーン右に豪快なダメ押し弾を叩き込んだ。スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが豪快弾の実際の映像を公開している。

 高校時代には“尾張のプリンス”とも呼ばれた男が地元で豪快な一撃だ。5回1死一塁の第3打席。フルカウントからの6球目、中日・梅津の内角カットボールを捉えた。詰まり気味にも見えたが、打球は中堅方向にぐんぐん伸びる。そして長い滞空時間を経て、バックスクリーン右に着弾した。

 推定飛距離130メートルの特大弾をDAZNは「詰まり気味でもお構いなし! 今年のプリンスのパンチ力は一味違う」と添えて、脚光を浴びせている。

 25日の巨人戦(東京D)で1121日ぶりのホームランを放ったばかりだが、今季早くも2号。シーズン2本塁打は2016年以来、4年ぶりで、ここまで打率も.414と絶好調だ。今季29歳を迎える堂林からいよいよ覚醒の気配が漂ってきた。

(THE ANSWER編集部)

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