“デート権”910万円の美人テニス選手 バーチャル・デートは43万円寄付で実施
美女テニスプレーヤーとして知られる元世界ランク5位のウージニー・ブジャール(カナダ)。チャリティーを目的としてデートを行っているという彼女は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、43万円の寄付と引き換えの「バーチャル・デート」を行ったようだ。米放送局「CNN」が報じている。
元世界ランク5位のブジャールが「バーチャル・デート」実施とCNNが報道
美女テニスプレーヤーとして知られる元世界ランク5位のウージニー・ブジャール(カナダ)。チャリティーを目的としてデートを行っているという彼女は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、43万円の寄付と引き換えの「バーチャル・デート」を行ったようだ。米放送局「CNN」が報じている。
同局は「ウージニー・ブジャール、新型コロナウイルス禍のデートに『どうなるか見てみましょう』」とのタイトルで記事を掲載。現在は新型コロナの影響でZoomなどインターネットを介したコミュニケーションが多くなっていることに触れ、「これは、チャリティーの名目でデートを行うウージニー・ブジャールにも当てはまる」としている。
記事では「ブジャールはこのほど、自身のインスタライブで米国のコメディアンであるボブ・メネリーさんからデートの誘いを受け、それを承諾。バーチャル・デートをすることとなった」と伝え、先週初めてのバーチャル・デートを行ったとしている。
同局によるとメネリーさんはこのデートと引き換えに、チャリティーで4000ドル(約43万円)の寄付を行うことを約束したという。ブジャールはデート後、インスタライブでCNNのスポーツ解説者アマンダ・デイビーズ氏に対してこう語ったという。
「お互いに何とか予定が合えば実際に会ってのデートをしましょうと伝えました。2回目の、実質的には最初のデートに進むでしょうね。まあ、どうなるか見てみましょう」
2回目のデートは対面した状態で行うことを示唆したというブジャール。この他、彼女とデートなどができる権利が米国の慈善団体のオークションで13万3000豪ドル(およそ910万円)で落札されたことが海外メディアで報じられていたが、対面でデートができなくても申し込む価値があると考える人もいるようだ。
(THE ANSWER編集部)