日本から世界へ ブラジル代表の元Jリーガーが凱旋「積み上げた思い出は人生そのもの」
槙野もフッキを警戒「彼はビッグネームであり、ファンタスティックな選手」
海外移籍前の日本ラストゲームは2008年7月の東京V対浦和戦。試合には2-3で浦和に敗れたが、フッキはゴールを決めて意地を見せている。当時の記憶は今も鮮明に残っているようだ。
AFC公式サイトは、フッキとマッチアップすることが予想される浦和の日本代表DF槙野智章のコメントも紹介。「彼はビッグネームであり、ファンタスティックな選手です。とにかく分厚くてムキムキな体格はまるで別の生き物。僕はキャリアを通して多くの並外れた選手とマッチアップしてきましたが、ここ数年では彼こそが明確にインパクトを残した選手です。彼と再びマッチアップできることを楽しみにしています」とその印象を語ったという。
記事では、「フッキがJリーグを去って10年が経つが、彼は2008年以来の悲願となるACL優勝の希望を抱く日本に引導を渡すため、懐かしい土地に帰ってくる」と伝えている。
再び訪れる日本の地で、フッキの思い出にはどのような1ページが加わるのだろうか。