NBAファン感涙… 生前コービーとジョーダンの共演に反響「この部分だけで泣きそう」
バスケットボール界の“神様”マイケル・ジョーダン氏ら1997-98年のブルズに迫ったドキュメンタリーシリーズ「マイケル・ジョーダン ラストダンス」は米スポーツ専門局「ESPN」で配信中。最新の5、6話は4日、配信がスタートした。ESPNは公式ツイッターで予告編動画を配信しているが、1月にヘリコプター墜落事故で亡くなった米プロバスケットボール(NBA)レイカーズの元スター、コービー・ブライアント氏がインタビューに登場。ジョーダンとの絆を明かしている。
「ラストダンス」の新エピソードが配信スタート、生前コービーのインタも
バスケットボール界の“神様”マイケル・ジョーダン氏ら1997-98年のブルズに迫ったドキュメンタリーシリーズ「マイケル・ジョーダン ラストダンス」は米スポーツ専門局「ESPN」で配信中。最新の5、6話は4日、配信がスタートした。ESPNは公式ツイッターで予告編動画を配信しているが、1月にヘリコプター墜落事故で亡くなった米プロバスケットボール(NBA)レイカーズの元スター、コービー・ブライアント氏がインタビューに登場。ジョーダンとの絆を明かしている。
ファンにとっては震えるような場面だ。ブルズのユニフォームを纏ったジョーダンと、肩を並べるコービー。そして生前のコービーが、ジョーダンへの思いを口にしている。
「彼は俺にとって兄弟みたいな存在。1on1をしたら自分とマイケル、どちらが勝つのかという議論が本当に嫌だった。『マイケルに勝ったね』と言われて腹が立った。彼の存在なしでは5度のチャンピオンを獲得出来なかった。なぜなら彼は私を導いてくれて、偉大な助言を送ってくれた存在だったからだ」
2人は度々比較される存在だったが、私生活でも親交が深く、コービーはジョーダンを兄貴分として慕っていた。2月のコービーの追悼式ではジョーダンが涙ながらにスピーチするシーンもファンの涙を誘った。