ダンクコンテストの遺恨 V逸選手が“疑惑の判定”にラップで反撃「批判されると…」
米プロバスケットボール(NBA)・マジックのアーロン・ゴードンが27日にラップソングをリリースした。2月のダンクコンテストの審査員で“疑惑の判定”を下し、ゴードンを勝たせなかったとしてやり玉に挙げられていたドウェイン・ウェイド氏をディスる内容が話題に。米スポーツサイト「Ballislife.com」の公式ツイッターが動画を公開している。
2月ダンクコンテストで判定に不満のゴードン、ウェイド氏にラップで“反撃”
米プロバスケットボール(NBA)・マジックのアーロン・ゴードンが27日にラップソングをリリースした。2月のダンクコンテストの審査員で“疑惑の判定”を下し、ゴードンを勝たせなかったとしてやり玉に挙げられていたドウェイン・ウェイド氏をディスる内容が話題に。米スポーツサイト「Ballislife.com」の公式ツイッターが動画を公開している。
公開されたミュージックビデオは、赤ワインをグラスに注ぐシーンで始まる。ゴードンは巧みに韻を踏みながらレジェンドのウェイド氏への皮肉を歌い上げている。
「俺が良い選手になった時に批判してくるとは分かっていたが、それがこんなにも俺をハングリーにするとは思わなかった」
「廊下で合った時に“若者よ、自分の力を見せつけろ”と声をかけてきたけど、それが本当は“お前は失敗するだろうな”なんて意味だとは思わなかった」
ゴードンはウェイド氏に対し“反撃”に出た。米スポーツ専門局「ESPN」によると、ゴードンは「9 OUT OF 10」というタイトルのラップソングをリリースし、歌でウェイド氏を華麗に“ディスった”ようだ。