ロベカルのロケットFK「発射!」 距離35m、わずか1秒の衝撃「何なんだこれ」
海外サッカーで「悪魔の左足」の異名を取った元ブラジル代表DFロベルト・カルロス。スペイン1部レアル・マドリード時代のとんでもないFKが海外で再注目されている。2000年のリーガ・エスパニョーラ第26節、バルセロナとのエル・クラシコで決めた弾丸FKの動画をレアル・マドリードが公開。約35メートルの位置からゴールに突き刺した一撃に、ファンからは「何なんだよ、これ」「ドォーーーーーーン」など興奮の反応が寄せられている。
2000年にエル・クラシコで決めた弾丸FKをレアル公式SNSが公開
海外サッカーで「悪魔の左足」の異名を取った元ブラジル代表DFロベルト・カルロス。スペイン1部レアル・マドリード時代のとんでもないFKが海外で再注目されている。2000年のリーガ・エスパニョーラ第26節、バルセロナとのエル・クラシコで決めた弾丸FKの動画をレアル・マドリードが公開。約35メートルの位置からゴールに突き刺した一撃に、ファンからは「何なんだよ、これ」「ドォーーーーーーン」など興奮の反応が寄せられている。
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ロケット級の一撃だった。レアルに所属していたロベカルのFK。独特の小刻みな助走から左足を強烈に振りぬいた。弾丸のように蹴りだされたボールは、ゴール左隅へ向かって一直線。飛びついたキーパーの手が触れるも、関係なくネットを突き刺した。
蹴りだしからゴールまで、わずか1秒ちょっとのスーパーFKで、レアルの勝利に貢献した。ボールはよく見ると無回転だった。レアル・マドリードは公式インスタグラムに「発射!」とつづって実際の動画を公開すると、瞬く間に200万再生を記録。衝撃シーンには、ファンから反応が多数寄せられている。
「何なんだよ、これ」
「史上最高の選手」
「ドォーーーーーーン」
「ロケット」
「サッカーでの銃器の使用は禁止しないと……」
1997年にプレW杯として開催された「トゥルノワ・ドゥ・フランス」のフランス戦では、左足アウトサイドで凄まじい弧を描いた強烈FKを決めるなど、サッカー界に衝撃を与えてきたロベカル。凄まじいキック力に、ファンはいつまでも魅了されているようだ。
(THE ANSWER編集部)