緊急事態宣言下のラーメン屋行列 DeNA助っ人が苦言「家にいて。君に言っているんだ」
プロ野球・DeNAのS.パットン投手が18日、ツイッターを更新。新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が出されている中、外出自粛をしていない人に対して苦言を呈している。
DeNA・パットンが呼び掛け「もし野球を見たければ…」
プロ野球・DeNAのS.パットン投手が18日、ツイッターを更新。新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が出されている中、外出自粛をしていない人に対して苦言を呈している。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
いまだ感染者を増やし続ける新型コロナ。プロ野球も開幕が延期となり、いつまでたっても球春到来とならず、寂しい思いをしているファンも大勢いる。そんな中、DeNAの助っ人右腕がツイッターを更新。「日本人のフォロワーの皆さんへ」と切り出すと、こうつづっている。
「もし俺たちが野球をやるところを見たければ、できる限り家にいてくれ。そうだ。俺の家の近くのラーメン屋に詰めて行列を作っている君たちに言っているんだ」
医療崩壊の波が押し寄せている海外の記事を引用しながら投稿。密集を避けなければならない状況で外出し、行列を作る人たちに対してメッセージを投げかけている。来日3年目の昨季は42試合に登板し、22ホールドの32歳。当然ながらサービス業でやむなく営業を続けなければならない人もいるが、開幕を待つ選手の早期収束を願う呼び掛けだった。
(THE ANSWER編集部)