志望届締切まであと3日 「ドラフト1位指名」を掴む“12人の逸材”は誰?
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟が公式サイトで公示しているプロ野球志望届は、すでに計184人が提出し、12日の締切まであと3日に迫った。26日に迫るドラフト会議の注目選手が大方提出しているが、果たして、注目のドラフト1位選手は誰になるのか。
すでに高校生&大学生は計183人が提出…社会人を含め「ドラ1」に選ばれるのは?
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟が公式サイトで公示しているプロ野球志望届は、すでに計184人が提出し、12日の締切まであと3日に迫った。26日に迫るドラフト会議の注目選手が大方提出しているが、果たして、注目のドラフト1位選手は誰になるのか。
目玉候補と目されているのが、早実の清宮幸太郎内野手とJR東日本の田嶋大樹投手だ。清宮は言わずとしれた高校通算111発の怪物スラッガー。田嶋は最速152キロを誇るアマチュアNO1左腕だ。社会人に提出の義務はないため、プロ志望届のリストにないが、即戦力投手として注目を集めている。
そのほか、高校生に有力選手が多い。履正社の通算65発の安田尚憲内野手、夏の甲子園で大会新の1大会6本塁打を放った広陵の中村奨成捕手も1位有力だ。
高校生に比べ、やや小粒といわれる大学生では立命大の152キロ左腕・東克樹投手、仙台大の155キロ右腕・馬場皐輔投手、中大の152キロ右腕・鍬原拓也投手らの声に挙がり、入札後の外れ1位の指名候補か。