2つのボールを使って練習動画を公開「少しでも参考になればと思います」

　米プロバスケットボール（NBA）のグリズリーズとツーウェー契約を結んでいる渡邊雄太がインスタグラムを更新。新型コロナウイルス感染が広がる日本に向け、外出自粛を呼びかけるメッセージとともに、自宅でできるドリブル練習動画を公開した。しかし、この難易度が高く、ファンの間で「凄い技！！　カッコいい」「私から見たら曲芸です」などと話題を集めている。

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　さすが、NBAで挑戦を続ける男だ。自身のものはもちろん、八村塁、大谷翔平、高橋由伸ら多くの名選手のユニホームが掲げられたリビングにチームのジャージ姿で立つ渡邊。すると、股下でバスケットボールを通してバウンドさせ、同時に空いた方の手で小さいボールを放り投げ、逆の手でキャッチ。2つのボールを器用に操りながら、ドリブルを繰り返している。

　他にも2つともバウンドさせるなど、計6種類のパターンを公開した渡邊。1ページ目の動画では、米国では自宅待機の状態が続いていることを明かした上で「日本も今、大切な時期と聞いているけど、まだ正直、危機感を持てていない人がいんじゃないかと思います」と警鐘を鳴らし、自分の健康を守ることで周りの健康も守ろうと「ステイホーム」とメッセージを公開した。

　投稿でも「6つの動画は家で簡単にできるドリブル練習です！　少しでも参考になればと思います！」と記した渡邊。テクニックに驚いたファンが続々。「相当難しそう」「ハンドリングはもちろんだけど足まったく動かさないのがスゲ～！」「器用ですね」「凄い技！！　カッコいい」「私から見たら曲芸です」「そして後ろに高橋由伸ユニ」などと話題を呼んでいた。