昨季シルバースラッガー賞受賞のフリーマン、息子と野外で遊ぶ様子が話題に

　米大リーグは新型コロナウイルス感染拡大により、開幕が延期。オープン戦も中止となり、野球のない日々が続いている。そんな中、昨季シルバースラッガー賞を初受賞したブレーブスのフレディ・フリーマン内野手が、3歳の息子から放った“特大ホームラン”が話題を呼んでいる。行方不明になった打球を探しに行くほのぼの動画は「ピッチャーはショックだよ」「ボールが落ちてこない」などファンからの反響であふれた。

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　父の威厳を見せつけすぎたか。野外で3歳の息子・チャーリー君と、子ども用の野球道具で遊んでいたフリーマン。チャーリー君が高めに投げたボールを、プラスチックバットでフルスイング。メジャー屈指の長距離砲が放った打球ははるか彼方、林の方へ……。2人は顔を合わせて約8秒ほど硬直。息子が持っていたボールを下に放り投げると、フリーマンもバットを地面へ。急いで行方不明となった白球を探しに行ったのだった。

　妻のチェルシーさんが撮影した映像を、MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が公開。「フレディ・フリーマン、息子に対しても容赦なし」とつづられたほのぼの動画には、様々な反応があった。

「息子だっていつか（父に）追いつくよ！」
「あの子はもうピッチャーになりたくないだろうね」
「ボールが落ちてこない……」
「ハハハ、自分も以前息子に同じことをした」
「息子さん、凄く怒っているように見えたけど」
「こういうのが見たかった！」
「ピッチャーはショックだよ」

　昨季はキャリハイの38本塁打、121打点をマークしたフリーマン。開幕は先送りになっているが、家族との大切な時間を過ごしているようだ。