【2日の戦力動向】オリックスが難病と闘った育成選手ら6選手 阪神が高宮を戦力外
阪神は2日、高宮和也投手と来季契約を結ばないことを通告したと発表した。また、オリックスは高木伴投手、八木亮祐投手、塚田貴之投手、育成の角屋龍太投手、赤松幸輔捕手、中道勝士捕手の6選手に戦力外を伝えたと明らかにした。
オリックスは高木、八木、育成・中道ら戦力外
阪神は2日、高宮和也投手と来季契約を結ばないことを通告したと発表した。また、オリックスは高木伴投手、八木亮祐投手、塚田貴之投手、育成の角屋龍太投手、赤松幸輔捕手、中道勝士捕手の6選手に戦力外を伝えたと明らかにした。
阪神・高宮はホンダ鈴鹿から05年ドラフト希望枠で横浜(現DeNA)入団。10年オフにオリックス、12年オフに人的補償で阪神に移籍。15年にはキャリア最多52試合に活躍したが、今季は1軍登板ゼロ。
オリックスの育成・中道は15年ドラフト育成5位で入団後に厚生労働省指定の難病「潰瘍性大腸炎」を発症。病とも戦ったが、支配下契約はならなかった。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer