パトリック、愛息との“日本語しりとり対決”が再生50万超の反響「ほっこりの極み」
サッカーJ1のG大阪FWパトリックがツイッターを更新。日本国籍取得を目指しているブラジル人FWは愛息と日本語でしりとりに挑戦した様子を動画付きで公開した。敢えなく敗れたが、前向きに日本語を習得しようとする姿勢と親子のほのぼのした様子が再生50万回を突破。「可愛すぎるやろー」「ほっこりの極み」と話題を呼んでいる。
日本国籍取得を目指すG大阪FWがほのぼの動画公開「み、み、み…うみ!」
サッカーJ1のG大阪FWパトリックがツイッターを更新。日本国籍取得を目指しているブラジル人FWは愛息と日本語でしりとりに挑戦した様子を動画付きで公開した。敢えなく敗れたが、前向きに日本語を習得しようとする姿勢と親子のほのぼのした様子が再生50万回を突破。「可愛すぎるやろー」「ほっこりの極み」と話題を呼んでいる。
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ブラジル生まれの侍が新たな挑戦だ。「むすことちりとりであそんでる」と誤字もありながら、パトリックが公開したのはしりとりの様子。自宅のテーブルで向かい合い、息子のフェリペ君が「今からしりとりを始めます。オレから始めます」と宣言し、「えーっと……ねずみ!」とバトルが始まった。
パトリックは「み……みみ!」と即座にパス。すると、本来は「み」から始まる言葉のはずが、愛息に「み、み、み……うみ!」と返されたが、ともに気づかずに続行した。これに、パトリックは「みか」と回答。フェリペ君に「『みかん』ということ? 負けや!」と突っ込まれ、負けてしまった。パトリックも「あ~」と苦笑いをするしかなかった。
そんな微笑ましくも、一生懸命に日本語を習得しようとする姿にファンもほっこり。コメント欄には「ちりとり最高です」「可愛すぎるやろー」「なかよしおやこ」「ほっこりの極み」「日本語がんばっていますね」などの声があふれ返り、動画の再生回数は50万回を突破するなど、大きな話題を呼んでいた。
13年に川崎に加入したパトリックは来日7シーズン目を迎えているが、かねてから日本国籍取得を希望していることを公言。ツイッター上では定期的に日本語の学習ドリルをこなし、読み書きに熱心に取り組んでいることを明かしていた。一緒に日本で暮らす愛息とともに、日本語の能力は上達しているようだ。
(THE ANSWER編集部)