提出締切まで3週間 プロ志望届をもう出した逸材、まだ出していない逸材は?
全日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟が公式サイトで公示しているプロ野球志望届の提出者は、期限(10月12日)まで残り3週間となった21日時点で計75人(高校生47人、大学生28人)に到達。ここまで提出した注目選手を振り返る。
21日時点で高校生47人、大学生28人の計75人が提出
全日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟が公式サイトで公示しているプロ野球志望届の提出者は、期限(10月12日)まで残り3週間となった21日時点で計75人(高校生47人、大学生28人)に到達。ここまで提出した注目選手を振り返る。
ドラフト1位候補と評されているのが、立命大の152キロ左腕・東克樹投手だ。今春のリーグ戦で自身2度目のノーヒットノーランを達成。侍ジャパンの大学日本代表として出場した日米大学選手権では最優秀賞を受賞した。実績十分で即戦力左腕を求める球団は、社会人野球のJR東日本・田嶋大樹投手とともにうってつけの存在となる。
また、上位候補ではU-18野球W杯に高校日本代表として出場した秀岳館(熊本)の左腕・田浦文丸投手、青藍泰斗(栃木)の石川翔投手、柳ケ浦(大分)の田中瑛斗投手、仙台大の155キロ右腕・馬場皐輔投手、岡山商大の152キロ右腕・近藤弘基投手、大学日本代表の4番を担った東北福祉大の楠本泰史内野手らがおり、ドラフト当日も注目を浴びそうだ。