イチロー級の衝撃― 同僚が美しき“超曲芸打ち” ベース前で弾んだのに…
“曲芸打ち”で思い出されるのはイチロー、背番号51の凡退直後に飛び出した
見送れば完全にボール球。追い込まれたことで釣られてバットを出したとしても、あえなく空振り三振になるのが関の山。ただし、2015年の首位打者&最多安打の名打者は、そんな場面でもヒットに変えるのだから、恐れ入る。
驚きのシーンを「Cut4」は動画付きで紹介。映像を目の当たりにしたファンも唖然とした声を上げている。
ただ、日本のファンからすれば“曲芸打ち”で思い出すのは、同じマーリンズに所属するイチローだろう。日本が世界に誇る安打製造機もかつてワンバウンドする球をヒットにし、メジャーファンを驚かせていた。その同僚の背番号51が前の打者で凡退していた後に飛び出したイチロー級の仰天プレーとなった。
続くスタントンの56号2ランで生還し、試合も見事に9-2で勝利。大勝を演じた試合の中でも、ゴードンのスーパープレーはひときわ輝きを放っていた。