五輪で“肘鉄妨害”にブチギレ 相手が謝罪も怒り収まらず「スポーツマンにあるまじき行為だ」
ミラノ・コルティナ五輪は21日、フリースタイルスキー男子スキークロス決勝で日本勢初のファイナルに進出した古野慧(U-NEXTホールディングス)が4位入賞した。そんな中、準決勝で同組だったドイツ選手は、スイス選手の“肘鉄妨害”に怒りが収まらない様子だ。

ミラノ・コルティナ五輪
ミラノ・コルティナ五輪は21日、フリースタイルスキー男子スキークロス決勝で日本勢初のファイナルに進出した古野慧(U-NEXTホールディングス)が4位入賞した。そんな中、準決勝で同組だったドイツ選手は、スイス選手の“肘鉄妨害”に怒りが収まらない様子だ。
スタートから2番手と3番手争いをしていたティム・フロネク(ドイツ)とライアン・レゲス(スイス)。カーブでフロネクが前に出ようとするとレゲスが肘でブロックするような形に。それでも前に出たフロネクだったが、バランスを崩して失速。4番手を滑っていた古野に一気に抜かれ、決勝進出を逃した。
ドイツ大衆紙「ビルト」は、「ドイツのスター選手、肘鉄騒動にブチギレ 妨害されて敗退!」との見出しで記事を掲載。「信じられないアンフェアな行為でドイツのスキークロスで次のメダルがふいになった」と伝えた。
記事では、ドイツで中継していた放送局「ARD」の解説を務めていた、2025年世界選手権銀メダリストのトビアス・ミュラーのコメントを紹介。「ライアンよ、申し訳ないが、これはひどい。君を見損なったよ。ティムのレースを台無しにしてしまった。もう言葉がないね」と断罪した。
レゲスはレース後、「本当に申し訳ない。もし時間を戻せるなら戻したい」と謝罪したそうだが、フロネクの怒りは収まらない。「そんなの何の意味もない。スポーツマンにあるまじき行為だ。僕は完璧なポジションにいた。彼がジャンプでミスをして追い抜けたのに、阻まれてしまった。そこで完全にスピードをロスしてしまった」と憤慨していた。
順位決定戦に進んで6位でレースを終えたフロネク。「これは僕をさらに強くしてくれるはずだ。また次の試合があるし、そこで自分の力を示したい」と前を向いた。
(THE ANSWER編集部)
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