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「あのイタリアで…」「奇跡」 五輪のカメラ忘れ騒動、明かされた後日談にX感動「運転手さんをレースに…」

ミラノ・コルティナ五輪のスピードスケート・ショートトラックの男子1500メートルで準決勝に進出した渡邊啓太(阪南大職)が21日、自身のXを更新。話題を呼んだ「カメラ置き忘れ」の心温まる後日談を明かし、再び感動を呼んでいる。

ショートトラックの男子1500メートルに出場した渡邊啓太【写真:西村尚己/アフロスポーツ】
ショートトラックの男子1500メートルに出場した渡邊啓太【写真:西村尚己/アフロスポーツ】

ミラノ・コルティナ五輪

 ミラノ・コルティナ五輪のスピードスケート・ショートトラックの男子1500メートルで準決勝に進出した渡邊啓太(阪南大職)が21日、自身のXを更新。話題を呼んだ「カメラ置き忘れ」の心温まる後日談を明かし、再び感動を呼んでいる。

 発端となったのは18日、渡邊がXで投稿した内容。「奇跡というか、本当に人の優しさを目の当たりにしました。。。」と書き出し、ことの一部始終を伝えた。「ミラノで妻が乗っていたタクシーの運転手さんが、車内に忘れてしまっていたカメラを日本領事館へ届けてくださり、選手村で受け取ることができました、、、」と実際に届けられたカメラの写真を添えてつづった。

 観光客を狙った盗難が珍しくないイタリアで起きた出来事。「オリンピックが4年に一度の平和の祭典だと感じられた瞬間でした」と感激の胸中を明かし、ファンから「ヨーロッパは無くしたらもう戻ってこないものかと思ってました」「奇跡です」「ホスピタリティー溢れたタクシー運転手さんに出会えた幸運」「日本みたい」「あのイタリアで!素晴らしいことです」と反響を呼んだ。

 あれから3日、再びXを更新した渡邊。ショートトラックのリンクをバックに男性と肩を組んだ写真をアップした。「あれからタクシーの運転手の方と連絡が取れました カメラを届けてくれたタクシーの運転手さんを昨夜のレースに招待できて、改めてお会いできてよかった」と説明。なんと実際に運転手を会場に招いたという。「(本当はお子さんも招待したかったけど1枚が限界でした)」とも添えている。

 心温まる後日談を明かした渡邊は「いろんな感情が湧き上がったオリンピックだったけど、こうして世界中が繋がって競技を通してみんなが一つになるこの場に立てて幸せでした」とつづっている。

 投稿には「日本では当たり前かもしれませんが…海外で落とし物は98%戻りません…それが戻ってくるなんて…渡邊さんの普段の行いがどれほどいいか」「とても素敵な行動でアスリートとして、人として尊敬します!」などの声が寄せられた。

(THE ANSWER編集部)

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