五輪で衝撃転倒 頭部強打し失神痙攣…金メダル候補に続報「意識あり会話もできる」代表HC報告
ミラノ・コルティナ五輪は20日、フリースタイルスキー男子ハーフパイプ予選2回目で衝撃のアクシデントが起きた。今季世界ランク1位の19歳フィンリー・メルビルアイブズ(ニュージーランド)が転倒し救急搬送。代表チームのヘッドコーチ(HC)が容態を明かした。

ミラノ・コルティナ五輪
ミラノ・コルティナ五輪は20日、フリースタイルスキー男子ハーフパイプ予選2回目で衝撃のアクシデントが起きた。今季世界ランク1位の19歳フィンリー・メルビルアイブズ(ニュージーランド)が転倒し救急搬送。代表チームのヘッドコーチ(HC)が容態を明かした。
メルビルアイブズの2回目のラン。着地の際にバランスを崩して転倒。頭を地面に打ち付けたとみられ、起き上がれず。体が痙攣したような状態に陥った。米放送局「NBC」の実況、解説も「あぁ!」「なんてことだ!」と驚きの声を上げた。会場が沈黙に包まれる中、スタッフが駆け付け救護を実施。およそ5分後、担架で搬送された。
金メダル候補を襲った、まさかの事態。会場からは無事を祈り、激励する拍手が送られた。救護を待つ間、チームメートのグスタフ・レグナフスキー(ニュージーランド)はスタート地点で涙を堪える様子が中継に映し出された。
その後、ニュージーランド代表公式インスタグラムはトム・ウィルモット同国代表HCのコメントを動画で公開。「かなり激しく打ちつけましたね。皆さんもご覧になった通りですが、彼は今、手厚いケアを受けています。チームドクターも、彼の母親も付き添っており、容態は安定しています。一度は意識を失いましたが、今は意識もあり、会話もできています。大丈夫ですよ」とし、現在はあらゆる精密検査を受けているところだと伝えた。
前日に悪天候で予選が延期。「彼は今夜の本戦に向けたウォーミングアップとして予選に臨んでいて、全力を尽くして大きな技に挑んでいました。ですが、本当に紙一重の差でした。彼は限界を攻めていたんです。本人は相当なショックを受けるでしょうし、ひどく落ち込むはずです」とメルビルアイブズに同情したウィルモットHC。「ですが、彼は自分を奮い立たせて必ず戻ってきますよ。彼はまさに戦士のような男ですから」と精神力の強さを称えていた。
(THE ANSWER編集部)
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