「中国を憎んでいるから…」 米副大統領の“国籍批判”に…年収36億円・金メダル女王は「私が勝っているから問題に」
ミラノ・コルティナ五輪のフリースタイルスキーで2つの銀メダルを獲得しているアイリーン・グーが、母のルーツである中国代表として戦うことへの批判を一蹴したという。米紙「USAトゥデー」が伝えている。

ミラノ・コルティナ五輪
ミラノ・コルティナ五輪のフリースタイルスキーで2つの銀メダルを獲得しているアイリーン・グーが、母のルーツである中国代表として戦うことへの批判を一蹴したという。米紙「USAトゥデー」が伝えている。
米国人の父と中国人の母を持ち、サンフランシスコで生まれたグーは2019年6月に中国代表を選択し、2022年北京五輪で2つの金メダルを獲得。しかし、米国内には反感がずっと燻っている。今大会もヴァンス副大統領が「米国で育ち、我々の教育制度や、自由と権利の恩恵を受けた選手が、米国で競技に参加したいと願うのは当然のことだろう」などと発言し、騒動となった。
しかし、記事によると、この発言の受け止めを求められたグーは「光栄よ、ありがとうJ.D! 素敵だわ」と冗談めかして答え、さらに「今の米国政治のサンドバッグになっていると感じるか?」と問われると「そうね」とうなずいたという。
「あらゆるアスリートが別の国を代表して競技に出場しているわ。私だけに問題を感じるのは、中国全体を一括りにして、ただただ中国を憎んでいるからよ。だからこそ、彼らがどう考えているかなんて関係ないわ」
このように主張。「それに、私が勝っているから問題になるのよ。私がうまくいっていなければ、彼らはそれほど気にしなかったと思う。それでいいのよ。人には自分の意見を持つ権利があるわ」と強気に言い放ったという。
グーはモデルとしても活躍する傍ら、現役スタンフォード大生として文武両道を貫いている。中国のSNS「ウェイボー」のフォロワーも700万人を誇り、インフルエンサーの側面も持つ。米経済誌「フォーブス」によると、年間2300万ドル(約36億円)を稼ぐスポーツ界を代表する女子アスリートだけに、一挙手一投足が注目される。自身の信念に基づき、中国の国旗を背負っている。
(THE ANSWER編集部)
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