高木美帆チームメートが「アジア初の金」 日本と繋がる中国26歳、絶対王者ストルツ撃破に母国歓喜
ミラノ・コルティナ五輪のスピードスケート男子1500メートル決勝が19日(日本時間20日)に行われ、中国の26歳・寧忠岩(ネイ・チュウガン)が1分41秒98の五輪新記録で金メダルを獲得した。今大会ですでに1000メートル、500メートルで金を獲得していたジョーダン・ストルツ(米国)を抑え、同種目で中国男子初の金メダル。母国メディアもこの快挙を大きく報じた。

スピードスケート男子1500m決勝
ミラノ・コルティナ五輪のスピードスケート男子1500メートル決勝が19日(日本時間20日)に行われ、中国の26歳・寧忠岩(ネイ・チュウガン)が1分41秒98の五輪新記録で金メダルを獲得した。今大会ですでに1000メートル、500メートルで金を獲得していたジョーダン・ストルツ(米国)を抑え、同種目で中国男子初の金メダル。母国メディアもこの快挙を大きく報じた。
中国メディア「直播吧」は「価値にあふれる金メダル! 寧忠岩が欧米による102年の独占を打ち破り、世界ランキング1位を押さえてアジアで初めての1500m金メダリストに」との見出しで記事を掲載。ハイレベルな争いを五輪新記録で制した快挙に、「価値がいっぱいにつまった金メダルだと言えるだろう」と賛辞を送った。
金メダル最有力とされたストルツは、今季ワールドカップ5戦全勝で、ミラノ五輪でも2冠を達成。1500メートルでもストルツ優勢との見方が強まっていた中、意地を見せて金メダリストに。「最終的には寧忠岩が逆襲を果たし、中国代表団に3つ目のメダル、アイスリンクの初メダルをもたらした」と伝えられた。
同メディアの別記事では「リンクの心温まる一幕。外国人コーチが自分の服で寧忠岩の涙を拭う」との見出しで、コーチとの関係性にも脚光。指導を仰ぐオランダ人のヨハン・デビットコーチとレース直後、喜びを分かち合う場面に目を向けていた。
記事は「レース後、オランダ国籍のコーチは両腕でしっかりと弟子をハグし、自分の服で寧忠岩の涙と汗をそっとぬぐうと、2人で抱き合って涙を流した。今回の冬季五輪で最も心動かされる瞬間の一つだった」と感動を伝えた。
デビットコーチは中国代表と日本代表の両方を指導。寧忠岩は、高木美帆(TOKIOインカラミ)が立ち上げた「チーム・ゴールド」に所属している。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)








