1500m高木美帆は6位、涙でコーチと30秒以上抱擁「言葉にするのは難しい」 銅メダル3つ獲得「いろんな感情を味わった大会だった」【スピードスケート】
ミラノ・コルティナ五輪のスピードスケート女子1500メートルが20日(日本時間21日)に行われ、高木美帆(TOKIOインカラミ)は1分54秒86の6位だった。今大会は500メートル、1000メートル、団体パシュートでいずれも銅メダルを獲得。レースを終えると涙も見せた。

ミラノ・コルティナ五輪
ミラノ・コルティナ五輪のスピードスケート女子1500メートルが20日(日本時間21日)に行われ、高木美帆(TOKIOインカラミ)は1分54秒86の6位だった。今大会は500メートル、1000メートル、団体パシュートでいずれも銅メダルを獲得。レースを終えると涙も見せた。
31歳の大エースが迎えた、今大会6レース目。最終第15組で登場した。世界記録を持つ本命種目。前半はスピードに乗り、金メダルも見えるタイムでラスト1周を迎えたが、最後に伸びなかった。ヨハン・デビットコーチと30秒以上抱擁して号泣。その後は時折笑顔も見せながらも、今大会のラストレースを終えた。
インタビューでは「今、自分の言葉で表現するのは難しい。可能な限り攻めるレースをしたけど、課題としていたラストのスケーティングの維持を超えられないまま終わった。北京の時もだったけど、いろんな感情を味わった大会だった」と話した。デビットコーチとの抱擁の場面について問われると「ちょっと言葉にするのは難しい。まだ整理がついていないところはありますね」と話した。
今大会は3つの銅メダルを獲得し、日本女子最多となる通算10個まで伸ばしていた。中学3年、15歳で初めて五輪に出場したのが16年前の2010年バンクーバー。2014年ソチの代表落ちを糧に進化を遂げ、以降の五輪でメダルを量産。31歳で迎えた4度目の夢舞台を終えた。
解説した18年平昌五輪マススタート、団体追い抜き金メダリストの姉・菜那さんが、現地でインタビュー。美帆は「ヨハンからはタイムは本当ならもっと速く走れるタイムのはずだし、それは俺の責任みたいなことを言われたけれど、今までやってきたことを思いかえすと、だんだん1500メートルが走れなくなっていっているのも感じている中で、この結果は受け入れている部分もある」とも語った。
(THE ANSWER編集部)
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