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カーリング日本、意地の白星締めに「これを見てほしかった」 吉田知那美も感慨「これがフォルティウス」

ミラノ・コルティナ五輪のカーリング女子1次リーグが19日に行われ、既に敗退が決まっている国別世界ランク5位の日本(フォルティウス)は、同11位の中国を9-6で破った。3大会連続のメダルには届かず、通算2勝7敗の8位で大会を終えた。TBSの中継で解説を務めた吉田知那美も「全員がMVPの試合でした」と称えた。

吉田知那美【写真:西村尚己/アフロスポーツ】
吉田知那美【写真:西村尚己/アフロスポーツ】

ミラノ・コルティナ五輪

 ミラノ・コルティナ五輪のカーリング女子1次リーグが19日に行われ、既に敗退が決まっている国別世界ランク5位の日本(フォルティウス)は、同11位の中国を9-6で破った。3大会連続のメダルには届かず、通算2勝7敗の8位で大会を終えた。TBSの中継で解説を務めた吉田知那美も「全員がMVPの試合でした」と称えた。

 1次リーグ最終戦で、フォルティウスが意地を見せた。2025年世界選手権銅メダルの中国を撃破し、6試合ぶりにつかんだ勝利。悔しさばかりが刻まれた夢舞台のアイスで抱き合うと、セカンド小谷優奈の目に涙が浮かび、スキップ吉村紗也香も目を潤ませた。

 第3エンド(E)、吉村がラストショットでダブルテークアウトを決めて2点奪取。第4Eにも2点スチールして優位に立ったが、第5Eに3失点して4-4で前半を終えた。その後、点を取り合い、7-6と1点リードで迎えた最終第10Eは不利な先攻。ここでスチールして勝負を決めた。

 日本にとっては厳しい現実を突きつけられた大会だった。ロコ・ソラーレの2018年平昌銅、2022年北京銀に続く3大会連続メダルはならず。7敗も8位も五輪史上ワーストタイだ。

 それでも最後に見せた意地。女子日本代表(ロコ・ソラーレ)の一員として過去に2度五輪出場している吉田は試合後、「これがフォルティウスだぞ、と。日本代表フォルティウスなんだぞ、と。強さを見せてくれた。全員がMVPの試合でした」と称えた。

 昨年9月、ロコ、SC軽井沢クラブとの三つ巴となった五輪代表決定戦。フォルティウスは連敗スタートの崖っぷちから巻き返し、ミラノへの道を切り開いた。吉田は「私たちロコ・ソラーレが敗れた日本代表フォルティウスはこれだぞ、と。これを見てほしかったので。これがフォルティウスです」と“らしさ”を見せたライバルに感慨深げだった。

(THE ANSWER編集部)



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