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「21歳とは思えない」 涙でも…日本女子の忘れぬ謙虚さ 最後に口に出した言葉は「素晴らしい!」

ミラノ・コルティナ五輪は現地18日、スノーボード女子スロープスタイル決勝が行われ、村瀬心椛(ここも、TOKIOインカラミ)が85.80点で銅メダルを獲得した。女子ビッグエアとの二冠を狙い、3回目まで攻めきったものの、87.83点で金メダルの深田茉莉(ヤマゼン)に及ばず。中継インタビューで悔しさをにじませながらも真摯に語った姿が反響を呼んでいる。

スロープスタイルで銅メダルを獲得した村瀬心椛【写真:ロイター】
スロープスタイルで銅メダルを獲得した村瀬心椛【写真:ロイター】

スノーボード女子スロープスタイル決勝

 ミラノ・コルティナ五輪は現地18日、スノーボード女子スロープスタイル決勝が行われ、村瀬心椛(ここも、TOKIOインカラミ)が85.80点で銅メダルを獲得した。女子ビッグエアとの二冠を狙い、3回目まで攻めきったものの、87.83点で金メダルの深田茉莉(ヤマゼン)に及ばず。中継インタビューで悔しさをにじませながらも真摯に語った姿が反響を呼んでいる。

 村瀬は逆転を狙った3回目、トリプルコークを決めるなど完璧なランを披露。ラストの着地を決め、力強くガッツポーズを見せたが深田の得点を上回れず、一瞬呆然とした様子を見せた。それでも、すぐに深田とハグを交わし祝福した村瀬だったが、表彰台では涙も見せていた。

 中継インタビューでも「もっと修行をしないといけないなと感じました」「(今大会は)最初はすごくうれしくて、ちょっと悔しい感じで終わっちゃったので、次は絶対に金・金を取って、悔しい思いを次の大会、五輪でぶつけてやろうと思います」と悔しさを語っていた村瀬。それでも最後は「私のために遅くまで、見てくださった皆さんありがとうございました。金は取れなかったけど、銅メダルは獲得できたので今回は自分を褒めて、この銅メダルは皆さんのおかげでもあるので。本当にありがとうございました」と応援への感謝を伝えていた。

 この姿に、X上では感銘を受けた日本人ファンが続出した。

「本当に本当に悔しいと思うなかでここまで喋れる21歳居ないよ… おじさんここで涙腺崩壊しました」
「21歳とは思えない立ち振る舞い 悔しさを押し殺し、ファンの為に感謝の意を述べる。本当に素晴らしい!」
「悔し涙にもらい泣きしました」
「21歳であそこまで言葉にできるの本当にすごいよね…」
「謙虚な姿勢がいい」
「立派だったなあ。凄い人だ」
「涙をこらえながらのインタビュー、本当に胸に刺さるわ」
「こんな負けず嫌いな21歳が日本にいるなんて誇らしい」

 2つのメダルを獲得しながらも向上心を失わず、前を向く。21歳が見せた謙虚な姿勢が日本人ファンのさらなる感動を呼んでいる。

(THE ANSWER編集部)



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