女子ジャンプで失格者「残酷な理由」 前回スーツ違反続出で波紋、今回は「1cm」の無念
15日(日本時間16日)に行われたミラノ・コルティナ五輪のスキージャンプ女子個人ラージヒル決勝で、「胸が張り裂けるような」失格があった。わずか1センチの差で記録を残すことができず。英紙が「残酷な理由」を紹介している。

スキージャンプ女子個人ラージヒル決勝
15日(日本時間16日)に行われたミラノ・コルティナ五輪のスキージャンプ女子個人ラージヒル決勝で、「胸が張り裂けるような」失格があった。わずか1センチの差で記録を残すことができず。英紙が「残酷な理由」を紹介している。
失格になったのは米国の23歳アニカ・ベルショー。英紙「デイリー・メール」は「冬季五輪のスキージャンプで米国代表のスター、アニカ・ベルショーが胸が張り裂けるような残酷な理由で失格に」と題して詳報した。
失格の理由は「スキー板が+1センチ長すぎたため」。記事は「五輪のスキージャンプでは、スキー板の長さのマックスは競技者の身長とBMIによって定められている。そのため、競技途中で体重が落ちたとしても、失格になり得ることがある」と紹介している。ベルショーは1回目で98.5ポイント、2回目で190.9ポイントまで伸ばしたが、無念の失格となった。
2006年トリノ五輪では、男子個人ノーマルヒルに出場した原田雅彦が同様の理由で失格に。原田が使用していた253センチの板には、体重61キロが必要だった。しかし、競技後の測定では60.8キロ。わずか200グラムの差で、記録を残すことさえ許されなかった。
2022年北京五輪の混合団体では、高梨沙羅がスーツ規定違反で失格になったことも記憶に新しい。高梨以外にも、失格が複数出て波紋を呼んだ。今大会の混合団体で銅メダルを獲得してリベンジした高梨は、この日の個人ラージヒルでは16位だった。
(THE ANSWER編集部)
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