山本涼太が大ジャンプで首位発進!今季で引退の渡部暁斗は19位…ノルディック複合LH、前半飛躍が終了
ミラノ・コルティナ五輪では17日、ノルディックスキー複合個人ラージヒルが行われ、前半の飛躍を終えて日本の山本涼太(長野日野自動車SC)が首位に立っている。今季限りでの引退を発表している渡部暁斗(北野建設)は19位につけた。

ミラノ・コルティナ五輪
ミラノ・コルティナ五輪では17日、ノルディックスキー複合個人ラージヒルが行われ、前半の飛躍を終えて日本の山本涼太(長野日野自動車SC)が首位に立っている。今季限りでの引退を発表している渡部暁斗(北野建設)は19位につけた。
山本は136.5メートルのビッグジャンプを見せ、合計150点で首位に立った。その後飛んだワールドカップ上位組も及ばなかった。渡部は125.5メートルを飛び、合計122.5点で19位。首位の山本から1分50秒差のスタートとなる。日本勢では谷地宙も128.5メートル、合計129.3点で14位。
後半距離は山本からスタート。2位のヨハネス・ランパルター(ノルウェー)は8秒後にスタートする。谷地は1分23秒後、渡部は1分50秒後にスタートする。
渡部は2014年のソチ、18年の平昌大会で個人ノーマルヒルの銀メダルを獲得。22年の北京大会でも個人ラージヒルと団体で銅メダルを獲得してきた日本の第一人者だ。すでに今季限りでの現役引退を表明しており、11日の個人ノーマルヒルでは11位だった。複合の30年大会以降の五輪種目継続が危うくなっている現状を受け、競技前には自身のSNSで日本のファンに視聴を呼びかけていた。
ノルディック複合は、ジャンプと距離を組み合わせた競技。瞬発力と持久力の両方が求められることから勝者は「キング・オブ・スキー」と称えられる。日本は、1992年アルベールビル大会、94年リルハンメル大会で団体2連覇を達成している。
山本は中継局のインタビューで、「前回かなりのタイム差でやられているので、先に出ることが重要だったんですけど、まずは自分の展開にもって行けそうな気はする。できればもう少し差をつけたかった」「標高が高いのと、コースのレベルが高い。スピードアップされるときついので、振り落とされないように走りたい」と語った。
一方、渡部は「最後いいジャンプしたかったんですけどね。ラージ入ってからあまりいいジャンプできてませんでしたし。ちょっとトライしてみたんですけど、メダル争いが厳しいタイム差になってしまった。悔しい」とし、「最後まであきらめず、自分の中でいい走りができるように。メダルは遠くなってしまいましたけど、この場に立っているという気持ちをクロスカントリーコースで表現できればと思います」と語った。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)








