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レジェンド渡部暁斗は19位 今季で引退、五輪最後の個人戦…ノルディック複合LH 飛躍首位の山本涼太は15位

ミラノ・コルティナ五輪では17日、ノルディックスキー複合・個人ラージヒルが行われた。今季限りでの引退を発表しており、これが五輪では最後の個人戦となる渡部暁斗(北野建設)は19位だった。日本勢は前半の飛躍で首位に立った山本涼太(長野日野自動車SC)が15位、谷地宙(JAL)が21位だった。金メダルはイエンスルロース・オフテブロ(ノルウェー)で、ノーマルヒルに続く個人2冠。

ノルディックスキー複合・個人ラージヒルに出場した渡部暁斗【写真:ロイター】
ノルディックスキー複合・個人ラージヒルに出場した渡部暁斗【写真:ロイター】

ミラノ・コルティナ五輪

 ミラノ・コルティナ五輪では17日、ノルディックスキー複合・個人ラージヒルが行われた。今季限りでの引退を発表しており、これが五輪では最後の個人戦となる渡部暁斗(北野建設)は19位だった。日本勢は前半の飛躍で首位に立った山本涼太(長野日野自動車SC)が15位、谷地宙(JAL)が21位だった。金メダルはイエンスルロース・オフテブロ(ノルウェー)で、ノーマルヒルに続く個人2冠。

 前半のジャンプでは、山本が観客を沸かせた。全体3位となる136.5メートルのビッグジャンプを見せ、合計150点で首位に立った。渡部は125.5メートルを飛び、合計122.5点で19位。谷地も128.5メートル、合計129.3点で14位につけた。

 後半の距離フリー10キロは山本がまずスタートし、飛躍で2位のヨハネス・ランパルター(オーストリア)が8秒後に追いかける形で始まった。谷地は1分23秒後、渡部は1分50秒後にスタート。山本は2キロすぎまで先頭集団で粘ったものの、徐々に順位を落とした。アップダウンが続き、スタミナ消耗の激しいコースに3選手とも苦しんだ。

 渡部は2014年のソチ、18年の平昌大会で個人ノーマルヒルの銀メダルを獲得。22年の北京大会でも個人ラージヒルと団体で銅メダルを獲得してきた日本の第一人者だ。すでに今季限りでの現役引退を表明しており、11日の個人ノーマルヒルでは11位だった。19日には団体スプリントが予定されているものの、五輪での個人戦はこのラージヒルが最後となる。

 ノルディック複合は、ジャンプと距離を組み合わせた競技。瞬発力と持久力の両方が求められることから勝者は「キング・オブ・スキー」と称えられる。日本は、1992年アルベールビル大会、94年リルハンメル大会で団体2連覇を達成している。

 渡部はレース後、中継局のインタビューで「正直悔しかった。意外とあっさり終わっちゃうんだなという気持ちがありましたけど精一杯最後まで走りましたし、最後まで自分の競技人生を見届けていただいてうれしく思います」と振り返った。

(THE ANSWER編集部)



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