「ズルする?絶対ない」カーリング不正投球騒動 代表OBが擁護…知る性格「最も正直で公平な男だ」
ミラノ・コルティナ五輪の男子カーリングで物議を醸している“違反投球”騒動。カナダの選手が一度ストーンを離した後に指で押す「ダブルタッチ」の反則を犯したのではないかと指摘されたことを発端に、相手選手と口論に。複数の海外メディアが取り上げ、論争を呼んでいるが、カナダ代表のOBは「私が今まで一緒にプレーしたチームメートの中でも最も正直で公平な男だ」と主張した。

ミラノ・コルティナ五輪
ミラノ・コルティナ五輪の男子カーリングで物議を醸している“違反投球”騒動。カナダの選手が一度ストーンを離した後に指で押す「ダブルタッチ」の反則を犯したのではないかと指摘されたことを発端に、相手選手と口論に。複数の海外メディアが取り上げ、論争を呼んでいるが、カナダ代表のOBは「私が今まで一緒にプレーしたチームメートの中でも最も正直で公平な男だ」と主張した。
発端となったのは13日(日本時間14日)、1次リーグのカナダ―スウェーデン戦の第9エンドに発生した。カナダのマーク・ケネディが、一度ストーンを離した後に指で押す「ダブルタッチ」の反則を犯したのではないかとエンド終了後にスウェーデン側が申告。カナダ側が応酬し、口論に発展した。紳士のスポーツといわれるカーリングらしからぬ言い合いが国際中継に入ったこともあり、小さくない騒動になった。
そんな中、カナダ代表として2010年バンクーバー五輪男子、2018年平昌五輪混合で金メダルを獲得し、ケネディを知るジョン・モリス氏は自身のXでこの騒動に言及。「彼に対する非難は、私のキャリアを通じて一度も大会で指摘されたのを見たことがない軽微な違反だ。信じられないほど微妙で、彼自身が気付くことなく長年やってきたものだと思う」とつづった。
ネット上で指がストーンに触れたとみられるシーンが拡散されている状況。モリス氏はさらに「五輪のストレスは本物……。少し選手たちに気持ちの余裕を持たせ、ビール缶を開けてポップコーンを食べ、テレビでも見て楽しもう」とファンに冷静な対応を呼びかけた。
続けて「男子カーリングの状況について事実を正しておきたい。マーク・ケネディは、私が今まで一緒にプレーしたチームメートの中でも最も正直で公平な男だ。強烈な競争心の持ち主か? もちろん。ズルをするか? 絶対にない」と主張。上記の内容を3回にわたって投稿し、ケネディが故意に反則を行うような男ではないと擁護した。
この試合は8-6でカナダが勝利。両チームの選手は試合後に握手も交わした。その後、カナダカーリング連盟は審判による違反の指摘はなかったと明かし、口論については口頭で注意を受けたことを発表している。
(THE ANSWER編集部)
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