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カーリングでまた“不正投球”疑惑「異常なカオス」 審判に「絶対にあり得ない」と反論も…今度はカナダ女子

ミラノ・コルティナ五輪の男女カーリングで“不正投球”疑惑が浮上し議論となっている。渦中にいるのはカーリングの本場カナダ代表だ。13日(日本時間14日)の男子に続き、14日(同15日)にはスイスとの女子1次リーグでも問題が発生した。

女子カーリング1次リーグのカナダ対スイスの様子【写真:ロイター】
女子カーリング1次リーグのカナダ対スイスの様子【写真:ロイター】

男女カナダ代表にかかった疑惑…カナダ放送局伝える

 ミラノ・コルティナ五輪の男女カーリングで“不正投球”疑惑が浮上し議論となっている。渦中にいるのはカーリングの本場カナダ代表だ。13日(日本時間14日)の男子に続き、14日(同15日)にはスイスとの女子1次リーグでも問題が発生した。

 この試合は、延長第11エンドまで戦った末にカナダが7-8で敗れた。問題が起きたのは第1エンド。カナダ放送局「スポーツネット」は「カナダは五輪の異常なカーリングのカオスを乗り越えなければならない」という記事の中で、スキップのレイチェル・ホーマンが「この試合の最初のストーンを放ったが、それがハウス内に止まった後、審判がやってきて、ダブルタッチがあったためにそのストーンを取り除かなければならないと告げた」と報じた。一度ストーンを投じた後に、触れる行為があったと判断された。

 記事はホーマンの「絶対にあり得ない。可能性は0パーセント」と発言した様子を放送カメラが拾い、審判の主張に対しても「人生で一度もやったことはない」と言ったと伝えている。

 そもそも、この大会で不正投球が注目されたのは、13日(同14日)の男子1次リーグがきっかけだった。カナダはスウェーデンと対戦し8-6で勝利したものの、第9エンドにカナダのマーク・ケネディが一度ストーンを離した後に指で押したのではないかとスウェーデンが申告。その後SNSには動画や写真が出回り、議論となっていた。

 記事は「(男子の騒動を受け)世界カーリング連盟は声明を発表し、男女トーナメントの残り期間、ホグラインを越えた後のストーンへのダブルタッチがないか、審判員がより厳密に監視することを決定した」とジャッジ体制に変化があったと指摘している。

 ホーマン率いる女子代表は「戦績は1勝3敗となり、実質的に敗退の危機に立たされた」状況だ。カナダは2014年ソチ五輪で男女ともに金メダルだったのを最後に、カーリングでの金がない。記事は「ホーマンにとって、もう『悪い試合』も『悪いエンド』さえも許されない」「今後、ホーマンと彼女のチームはリセットし、外野の雑音を一切考えず、自分たちが最も得意とすることをやる必要がある。全員をなぎ倒すことだ」と危機感を募らせている。

(THE ANSWER編集部)



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