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君が代に合わせ脱帽「素敵」 スノボ日本に敗れた豪州選手の紳士ぶりにX感動…表彰式から姿消し「優しさに泣けた」

ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ハーフパイプ決勝が13日(日本時間14日)に行われ、戸塚優斗(ヨネックス)が金メダルを獲得した。山田琉聖(チームJWSC)は銅メダル。その日本勢に割って入ったのが、銀メダルのスコッティ・ジェームズ(豪州)だった。その人格者ぶりを示す一連の行動が、競技後に話題になった。

男子ハーフパイプで銀メダルを獲得したスコッティ・ジェームズ【写真:ロイター】
男子ハーフパイプで銀メダルを獲得したスコッティ・ジェームズ【写真:ロイター】

スノーボード男子ハーフパイプ決勝

 ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ハーフパイプ決勝が13日(日本時間14日)に行われ、戸塚優斗(ヨネックス)が金メダルを獲得した。山田琉聖(チームJWSC)は銅メダル。その日本勢に割って入ったのが、銀メダルのスコッティ・ジェームズ(豪州)だった。その人格者ぶりを示す一連の行動が、競技後に話題になった。

 表彰式、君が代が流れると戸塚と山田がニット帽を脱いだ。それに気づいたジェームズは2人に合わせ、脱帽して敬意を示した。それだけではない。表彰式後、フォトセッションが始まると日本勢2人の撮影中にその場を離れた。向かったのは泣き崩れる4位・平野流佳(INPEX)のもと。膝をついて平野の背中をさすり、何度も励ますように声をかけた。ジェームズも会心のランを披露しながら金メダルに届かなかった悔しさはあるはず。国境を越えたボーダー同士のスポーツマンシップだった。

 その人柄を表すように、取材には日本へのリスペクトを向けている。米紙「USAトゥデイ」によると、ジェームズは採点に不満を示すことなく、日本勢について「彼らを国として、そしてライダーとしてただただ尊敬している」と称賛。平野を含め、トップ7のうち4人を日本勢が占めた。「あの結果に不満を持つ人がいるとは考えにくい」と振り返り、リスペクトを示した。

 さらに「正直言って、やつらはスノーボードを履いた状態で生まれてきたんじゃないかって思うよ」と冗談を飛ばし、「本当にすごい連中だ。スケートボードやスノーボードに関しては、天性の能力と才能を持っていると思う。あんな才能、正直言って他には見当たらないよ」と最敬礼。一連のジェームズの行動には、ネット上で日本人から多くの称賛が送られた。

 X上には「スコッティの人間性の良さが溢れ出てるよ 国歌斉唱で日本選手に合わせて脱帽したり ホントにナイスガイだね」「脱帽してくれたスコッティジェームズ素敵」「流佳に寄り添ってくれてたなんて…!!!!本当に紳士だアナタは…」「スコッティ選手の優しさに泣けてきました」「自分も悔しいだろうに…」など好意的な声が寄せられた。

(THE ANSWER編集部)



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