中国称賛、スノボ平野歩夢は「究極のオリンピック精神」 複数メディア報道「怪我と歳月に敗れる」
ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ハーフパイプ決勝が13日(日本時間14日)に行われた。骨折を抱えながら出場した前回王者・平野歩夢(TOKIOインカラミ)は7位。満身創痍の挑戦が見る者の心を打った。その姿は中国メディアからも称賛を集めている。

ミラノ・コルティナ五輪
ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ハーフパイプ決勝が13日(日本時間14日)に行われた。骨折を抱えながら出場した前回王者・平野歩夢(TOKIOインカラミ)は7位。満身創痍の挑戦が見る者の心を打った。その姿は中国メディアからも称賛を集めている。
「スノーボードハーフパイプの『神々の戦い』。平野歩夢は連覇ならず。出場5回の名将スコッティ・ジェームズは金に届かず」との見出しで記事を掲載した同国メディア「文匯報」では、ハイレベルな決戦を「神々の戦い」と表現。また「上観新聞」は「史上最もエキサイティングだったスノーボードハーフパイプ決勝で2連覇ならず。平野歩夢、怪我と歳月に敗れる」とのタイトルで伝えた。
金メダルの戸塚優斗、銅メダルの山田琉聖ら日本勢が活躍。「上観新聞」は「今回も日本の選手が強大な総合力を見せ、4人が決勝に進み、金メダル、銅メダルを獲得したほか、23歳の平野流佳も91.00で4位に入った」と日本のレベルを伝えつつ「しかし、最も注目を集めた前回の優勝者、平野歩夢は86.50で7位であった。平野歩夢は2回目の試技には成功したものの、他の2回には失敗した」と報じた。
「この天才は、負傷後わずか4日で松葉づえを手放し、1月24日にはハーフパイプのトレーニングを再開した」などと平野の不屈の精神を紹介。怪我を負ったこと、それを回復させる時間が足りなかった事が結果に響いたとも分析した。
決勝前には「新浪体育」が「彼は重傷を負ってなお力強く戦っている。それは彼個人の栄光のためばかりでなく、究極のオリンピック精神のためでもあるだろう。決勝で、彼は完全には回復していない体で引き続き極限に挑む」と紹介するなど、中国でも平野の挑戦は広く伝えられていた。
(THE ANSWER編集部)
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