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席巻スノボ日本に銀メダル選手が疑い「奴らはボードを履いて生まれたんじゃ…」採点に不満なし「ただただ尊敬」

ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ハーフパイプ決勝が13日(日本時間14日)に行われ、戸塚優斗(ヨネックス)が金メダルを獲得した。山田琉聖(チームJWSC)は銅メダル。平野流佳(INPEX)は4位、平野歩夢(TOKIOインカラミ)は7位で連覇は届かなかった。銀メダルに輝いたスコッティ・ジェームズ(豪州)の母国では判定に不満の声が出ているが、本人は躍動した日本勢を称えた。

スノーボード男子ハーフパイプで銀メダルを獲得したスコッティ・ジェームズ【写真:ロイター】
スノーボード男子ハーフパイプで銀メダルを獲得したスコッティ・ジェームズ【写真:ロイター】

スノーボード男子ハーフパイプ決勝

 ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ハーフパイプ決勝が13日(日本時間14日)に行われ、戸塚優斗(ヨネックス)が金メダルを獲得した。山田琉聖(チームJWSC)は銅メダル。平野流佳(INPEX)は4位、平野歩夢(TOKIOインカラミ)は7位で連覇は届かなかった。銀メダルに輝いたスコッティ・ジェームズ(豪州)の母国では判定に不満の声が出ているが、本人は躍動した日本勢を称えた。

 戸塚は1回目に91.00点をマークすると、2回目はトリプルコークのコンボを見事に決めてガッツポーズとともに雄叫びを上げた。95.00点のハイスコアで2回目終了時にトップに立つと、そのまま逃げ切った。18年平昌で銅、22年北京で銀メダルを獲得しているジェームズは2回目で93.50点を叩き出すも、3回目は転倒。戸塚に1.50点及ばなかった。

 豪州版の「ヤフースポーツ」は「スコッティ・ジェームズは『強奪された』という議論が起こる中、ジョジー・バフが冬季五輪で豪州に2個目の金メダルをもたらす」と題する記事を掲載。ジェームズが2回目で完璧な内容を披露しながら得点が伸びなかったことに言及し、ファンから「スコッティ・ジェームズは2回目のランで奪われた」「スコッティ・ジェームズに93点しか与えないなんてあり得ない」「スコッティ・ジェームズは金メダルに値する」「スコッティに同情する。彼は間違いなく奪われた」と採点に非難の声が上がっていたことを伝えた。

 ただ、本人は潔く結果を受けているようだ。米紙「USAトゥデイ」によると、ジェームズは採点に不満を示すことなく、日本勢について「彼らを国として、そしてライダーとしてただただ尊敬している」と称賛。平野を含め、トップ7のうち4人を日本勢が占めた。「あの結果に不満を持つ人がいるとは考えにくい」と振り返り、リスペクトを示した。

 さらに「正直言って、やつらはスノーボードを履いた状態で生まれてきたんじゃないかって思うよ」と冗談を飛ばし、「本当にすごい連中だ。スケートボードやスノーボードに関しては、天性の能力と才能を持っていると思う。あんな才能、正直言って他には見当たらないよ」と最敬礼。表彰式では君が代が流れると日本勢2人に合わせ脱帽するなど、ジェームズは爽やかに会場を去った。

(THE ANSWER編集部)



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