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金メダル戸塚優斗が涙「夢の一つが叶った。何回も辞めようと…」急遽金色ネイル施し「このメダルに合っていた」

ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ハーフパイプ決勝が13日(日本時間14日)に行われ、戸塚優斗(ヨネックス)が金メダルを獲得した。山田琉聖(チームJWSC)は銅メダル。平野流佳(INPEX)は4位、平野歩夢(TOKIOインカラミ)は7位で連覇は届かなかった。

スノーボード男子ハーフパイプで優勝した戸塚優斗【写真:ロイター】
スノーボード男子ハーフパイプで優勝した戸塚優斗【写真:ロイター】

スノーボード男子ハーフパイプ決勝

 ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ハーフパイプ決勝が13日(日本時間14日)に行われ、戸塚優斗(ヨネックス)が金メダルを獲得した。山田琉聖(チームJWSC)は銅メダル。平野流佳(INPEX)は4位、平野歩夢(TOKIOインカラミ)は7位で連覇は届かなかった。

 戸塚は1回目に91.00点をマークすると、2回目はトリプルコークのコンボを見事に決めてガッツポーズとともに雄叫びを上げた。95.00点のハイスコアで2回目終了時にトップに立つと、そのまま逃げ切った。

 大阪出身の23歳。両親の影響で幼少期からスノーボードを始め、2019年世界ジュニア選手権、2020年ユース五輪を制す。初出場となった22年北京五輪は12位。W杯は3季連続で種目別優勝を果たしている。表彰式で金メダルをかけた戸塚は表彰台の真ん中で涙。目を赤らめたまま君が代を聞いた。そして、インタビューで歓喜の胸中を明かした。

「夢の一つが叶ったというか……もうオリンピックは最初の(2018年の)平昌から始まって、うまく滑れなくて、ずっと苦しんできたんですけど。やっと、この何年間でやってきたことが報われた。結果として出たなと」と吐露。君が代を聞いていた心境を問われると「涙出ちゃいましたね。本当に感動したし、いろんな人に支えてもらってここまで来られて。何回も『辞めよう、辞めよう』と思ったけど、そのたびにいろんな人に支えられてここまで来れらたので、本当に感謝してます」と話した。

 金メダルについては「ズッシリくるし、ぴかぴかだし、重いし、重さ以上のものも詰まっています」と実感。この日は派手なネイルを施し、「昨日までやっていなかったけど、今日やってもらって。金メダル取れるように、この2本(左手中指、右手薬指)だけ金色にしてもらった。このメダルに合っていたんじゃないですかね」と笑顔。「本当に辛いこともあったんですけど、『ここまでやってきた』と思える試合になったのかなと思います」と話し、日本から声援を送ってくれたファンに感謝を述べた。

 山田は1、3回目に92.00点をマークして銅メダルを獲得。インタビューでは「本当に信じられない感じです」と笑みをこぼした。

「本当にみんなレベル高すぎて。1本目決めてからも2,3本目と続々決めてきて、なんとも言えない気持ちだったけど、1本目で3位キープできて本当に良かった」。メダルについては「いやあ、重たいですね、五輪出場も4番手でぎりぎり。その中で結果を出せて良かった」と安堵した。

 1月17日のW杯で複数箇所の骨折という重傷を負った平野歩は2回目に高難度のルーティンをフルメークしたが、86.50点をスコアを伸ばせず、3回目は転倒となった。

 平野流は3回目に91.00点をマークしたが、表彰台には届かなかった。

(THE ANSWER編集部)

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