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31億円超を投入…金メダル女子支えた日本でおなじみの企業 「手術費を全額負担」裏で貢献した超大物とは

ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード女子ハーフパイプは12日(日本時間13日)に決勝を行い、韓国の17歳、チェ・ガオンが90.25点で金メダルに輝いた。この種目の絶対強者、クロエ・キム(米国)の五輪3連覇を阻む快挙。その裏側では日本でもおなじみの企業の貢献があったと韓国メディアが伝えている。

女子ハーフパイプで金メダルを獲得したチェ・ガオン【写真:ロイター】
女子ハーフパイプで金メダルを獲得したチェ・ガオン【写真:ロイター】

スノボ金のチェ・ガオン、選手生命の危機を支えたロッテ

 ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード女子ハーフパイプは12日(日本時間13日)に決勝を行い、韓国の17歳、チェ・ガオンが90.25点で金メダルに輝いた。この種目の絶対強者、クロエ・キム(米国)の五輪3連覇を阻む快挙。その裏側では日本でもおなじみの企業の貢献があったと韓国メディアが伝えている。

 韓国メディア「ザ・ゲート」の「スノーボード有望株の手術費を全額負担したロッテ会長、2年後ミラノの金メダルで報われた」という記事で紹介されているのは、日韓で事業展開するロッテグループのシン・トンビン氏だ。日本名は重光昭夫。プロ野球ロッテのオーナーとしても知られる。

 記事は2024年にチェ・ガオンがスイスでのワールドカップの際に腰を負傷し、選手生活の大きな岐路に立たされたと紹介。この際手術治療費として7000万ウォン(約740万円)を重光氏が全額支援したと報じた。「当時、チェ・ガオンはシン会長に感謝の手紙を送り、オリンピックの舞台での善戦を誓っていた」のだという。

 また重光氏は2014年から大韓スキー・スノーボード協会の会長を務め、10年間でグループとして300億ウォン(約31億8000万円)を超える資金を投入したと報じている。特に2022年12月に創設された「ロッテ スキー・スノーボードチーム」を「今回の金メダルの産みの親となった」と紹介した。

「ロッテは成長の可能性が高い青少年の有望株を直接迎え入れて管理するシステムを導入。チェ・ガオンをはじめ、イ・チェウン、チョン・デユンら“次世代メダリスト”とされる選手たちに対し、契約金やトレーニング費、個人用具はもちろん、メンタルトレーニングや英語学習まで支援するオーダーメイド型プログラムを運営し、実戦感覚を引き上げてきた」と報じている。

(THE ANSWER編集部)

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