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骨折のはずが…スノボ平野歩夢に伝説ホワイト現地で仰天 ぶっつけ7位「感銘受けるよ」決勝へ

ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ハーフパイプ予選が11日(日本時間12日)に行われた。2022年北京五輪王者の平野歩夢(TOKIOインカラミ)が登場。1月17日のW杯で複数箇所を骨折し、満身創痍の中、1本目に83.00点、2本目に85.50をマークし、7位で決勝に進出した。現地で見守ったかつてのライバルも「精神的にも身体的にも、もの凄い負担。感銘を受けるよ」と称賛している。

スノーボード男子ハーフパイプ予選を突破した平野歩夢【写真:松尾/アフロスポーツ】
スノーボード男子ハーフパイプ予選を突破した平野歩夢【写真:松尾/アフロスポーツ】

スノーボード男子ハーフパイプ予選

 ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ハーフパイプ予選が11日(日本時間12日)に行われた。2022年北京五輪王者の平野歩夢(TOKIOインカラミ)が登場。1月17日のW杯で複数箇所を骨折し、満身創痍の中、1本目に83.00点、2本目に85.50をマークし、7位で決勝に進出した。現地で見守ったかつてのライバルも「精神的にも身体的にも、もの凄い負担。感銘を受けるよ」と称賛している。

 大歓声を受け、満身創痍の王者が1回目のランに臨んだ。序盤から鮮やかにトリックをメークすると、ラストはダブルコーク1440で締め83.00点をマーク。2回目のランは85.50点とスコアを伸ばした。

 かつてない試練が訪れたのは、25日前の1月17日だった。五輪前最後の実戦だったW杯(スイス・ラークス)で、板が折れ曲がるほど激しく転倒。顔から出血し、複数個所の骨折などを負った。

 そんな中で見せた王者の滑りを、かつてのライバルもすぐそばで見守っていた。米放送局「NBC」のストリーミングサービス「ピーコック」の中継に登場したのは、スノーボード界のレジェンド、ショーン・ホワイト氏(米国)。2018年平昌五輪で平野と死闘を演じ、平野が戴冠した2022年北京五輪を最後に現役を引退している。

 ホワイト氏は1本目を終えた時点で、「骨盤と顔面の一部を骨折したと聞いた。精神的にも身体的にも、もの凄い負担だ」と平野の怪我に言及。「その上で登場し、見事なランを見せた。間違いなく決勝に行く。それに、彼はまだ全力を出していない。トリプルを持っていることは分かっている。もっと出来るからね。怪我による影響を全然感じさせない。感銘を受けるよ」と賛辞を惜しまなかった。

(THE ANSWER編集部)



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