「コレは泣けた」 大学中退、バイトも経験…五輪で叶えた親孝行の瞬間に「いやぁ…素晴らしい」
ミラノ・コルティナ五輪のノルディックスキー・ジャンプ男子ノーマルヒルが9日(日本時間10日)に行われ、二階堂蓮(日本ビール)が131.1点(1回目)、134.9点(2回目)の計266.0点で銅メダルを獲得した。競技引退も覚悟した危機を乗り越え、現地イタリアで叶えた親孝行に感動が広がっている。

ノルディックスキー・ジャンプ男子ノーマルヒル
ミラノ・コルティナ五輪のノルディックスキー・ジャンプ男子ノーマルヒルが9日(日本時間10日)に行われ、二階堂蓮(日本ビール)が131.1点(1回目)、134.9点(2回目)の計266.0点で銅メダルを獲得した。競技引退も覚悟した危機を乗り越え、現地イタリアで叶えた親孝行に感動が広がっている。
二階堂は1回目に101メートルを飛び、6位につけた。2回目では106.5メートルの大ジャンプ。この時点でトップに立ったが、その後2選手に抜かれ、グレゴア・デシュバンデン(スイス)と合計点で並んで銅メダルになった。
競技後、日本オリンピック委員会(JOC)の公式Xが公開したのは、父・学さんとの2ショット。首から提げたメダルを手に笑顔を弾けさせた隣で、同じように口を開けて父親が満面の笑みを見せていた。
北海道江別市出身の24歳。スキージャンプ選手だった父の影響で競技を始め、順調にステップアップ。ただ、大学入学後は苦労も経験した。競技に集中するため大学を中退。所属先が決まらなければ引退も覚悟したうえで、練習とアルバイトをこなす日々を送った。
JOC公式Xは「父・学さんがかつて戦った舞台プレダッツォのジャンプ台で勝ち取った銅メダル。二階堂蓮選手が成し遂げた、最高の親孝行」と綴って、実際の2ショットを公開。X上には「コレは泣けた」「最高の親孝行やなあ」「カッコ良すぎる!!!」「いやぁ…やっぱりスポーツって素晴らしい」と感動が広がった。
競技後の現地中継インタビューでは「もう、やっぱり父さんの前で、獲れたの本当に嬉しかったんで。もう強く抱きしめました」と語った二階堂。「みんなの支えのおかげだと思っている。本当に親だったり、当時のコーチだったり、もういろんな人に感謝しかないですね」と感慨深げに語った。
(THE ANSWER編集部)
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