五輪で物議「完全に違反行為」 メダル争いで敗れた選手は擁護も…解説者が怒り「アンビリーバブル」
ミラノ・コルティナ五輪は8日、クロスカントリー男子20キロ複合が行われヨハンネスヘスフロト・クレボ(ノルウェー)が金メダルを獲得した。このレースではフランスの選手がコースをショートカットするシーンが。海外の解説者が苦言を呈するなど物議を醸している。

ミラノ・コルティナ五輪
ミラノ・コルティナ五輪は8日、クロスカントリー男子20キロ複合が行われヨハンネスヘスフロト・クレボ(ノルウェー)が金メダルを獲得した。このレースではフランスの選手がコースをショートカットするシーンが。海外の解説者が苦言を呈するなど物議を醸している。
10キロのクラシカルと10キロのフリーの合計20キロで、スキーの履き替え時間を含めた合計タイムを競う種目。問題のシーンは、後半フリーで5人ほどの先頭集団をリードして滑っていたマティス・デロジュ(フランス)が、コースの端をショートカットするような形となった場面だ。デロシュが後続を突き放す程のアドバンテージを得る事態にはならず、警告のみの処分となった。
最終的には銀メダルを獲得したデロジュ。ドイツのスポーツ総合サイト「Sport.de」は「五輪でスキャンダル? ショートカットもお咎めなし」との見出しで記事を掲載。デロジュはレース後「単なるミスだ。順位を上げようとしたわけではない。それが順位に影響したとは思わない。謝りたい」と語ったという。
さらに、わずか0.1秒差で銅メダルとなったマルティンローブストロム・ニエンゲ(ノルウェー)は「あれで有利になったとは思わない。オッケーだ。僕が決めることではないから、それについて考えることはないよ」とデロジュを擁護したという。
しかし、不満を露わにしたのはノルウェーのテレビ解説者陣。記事によると、同国の元選手ポール・ゴルベリ氏は「完全に違反行為。ショートカットした。ルールを守った走りをするのであれば戻らないといけない」と指摘。同国の公共放送「NRK」でも、解説のフレデリク・オークランド氏が「アンビリーバブル。彼は先頭にいて、あの走路を選んだのだから」とお冠の様子だった。
(THE ANSWER編集部)
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