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敗れた中国男子「今日の採点は完全に…」 日本勢との比較に母国疑問も、本人潔し「公平だった」

ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ビッグエアは7日(日本時間8日)に決勝が行われ、木村葵来(ムラサキスポーツ)が日本勢同種目初となる金メダル、木俣椋真(ヤマゼン)が銀メダルを獲得した。銅メダルは前回王者スー・イーミン(中国)。2回目の採点をめぐって中国ファンから疑問の声も上がったというが、スー・イーミン本人は「採点は完全に公平なものだった」と結果を認めている。

スノーボード男子ビッグエアで銅メダルを獲得したスー・イーミン(右)【写真:ロイター】
スノーボード男子ビッグエアで銅メダルを獲得したスー・イーミン(右)【写真:ロイター】

ミラノ五輪

 ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ビッグエアは7日(日本時間8日)に決勝が行われ、木村葵来(ムラサキスポーツ)が日本勢同種目初となる金メダル、木俣椋真(ヤマゼン)が銀メダルを獲得した。銅メダルは前回王者スー・イーミン(中国)。2回目の採点をめぐって中国ファンから疑問の声も上がったというが、スー・イーミン本人は「採点は完全に公平なものだった」と結果を認めている。

 決勝3回目、残り2人の場面で登場したスー・イーミンは、着地後わずかに右手をつき、本人も少し頭を抱えて悔しがるような素振りを見せた。祈るような表情で掲示板を見つめ、80.25のスコアが表示され、合計168.50点で3位につけると安堵した様子を見せていた。

 中国メディア「新浪体育」はスー・イーミンの2回目の得点に注目。着地の際に両手で軽く雪に触れたことにより73.75点に終わったが、中国のネットユーザーの間では「日本選手も同じように雪に触れたが減点はされなかった」という指摘が行われ、「審判の判定に疑問を呈する声が上がった」としている。

 ただ、スー・イーミンは国営放送CCTVのインタビューに対し「今日の採点は完全に公平なものだった。自分が理想的なパフォーマンスができなかっただけだ」とジャッジに問題はなかったと強調。「今日は、自分では100%の努力をした。もちろん、自分ももっと難度の高い技を成功させたかった。トレーニングでは試合でやったことのない高難度の技を何度も成功させていたが、今日はそれを見せることができなかった」と結果に納得していることを口にしていた。

 メダルを獲得した日中の3人は、表彰式後にはそれぞれのメダルを手に持ちながらスー・イーミンの自撮りで笑顔の3ショット。友好的なシーンが広がり、スポーツマンシップにファンから称賛が集まっていた。

(THE ANSWER編集部)



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