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「日本は減点されなかった」銅に終わった中国メディアが採点を疑問視「審判の判定に…」金の木村は“異議なし”

ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ビッグエアは7日(日本時間8日)に決勝が行われ、木村葵来(ムラサキスポーツ)が日本勢同種目初となる金メダル、木俣椋真(ヤマゼン)が銀メダルを獲得した。銅メダルは前回王者スー・イーミン(中国)が手にしたが、中国メディアは2回目の採点をめぐる母国ファンの反応を伝えている。

スノーボード男子ビッグエアの木俣椋真、木村葵来、スー・イーミン(左から)【写真:ロイター】
スノーボード男子ビッグエアの木俣椋真、木村葵来、スー・イーミン(左から)【写真:ロイター】

ミラノ・コルティナ五輪

 ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ビッグエアは7日(日本時間8日)に決勝が行われ、木村葵来(ムラサキスポーツ)が日本勢同種目初となる金メダル、木俣椋真(ヤマゼン)が銀メダルを獲得した。銅メダルは前回王者スー・イーミン(中国)が手にしたが、中国メディアは2回目の採点をめぐる母国ファンの反応を伝えている。

 決勝3回目、残り2人の場面で登場したスー・イーミンは、着地後わずかに右手をつき、本人も少し頭を抱えて悔しがるような素振りを見せた。祈るような表情で掲示板を見つめ、80.25のスコアが表示され、合計168.50点で3位につけると安堵した様子を見せていた。

 この判定に疑問を呈したのが、メダル圏内から転落した4位オリバー・マーティン(米国)の母国メディアだ。米ヤフースポーツは「2026年冬季オリンピック:オリー・マーティン、逆転の判定で、ビッグエアのメダルを逃す悲劇的な結末」との記事の中で、「公平な結果だったのか?」「マーティンは(メダルを)盗まれたのではないか?」などと強い言葉を並べて報じていた。

 一方、同じ判定への疑問でも、中国メディア「新浪体育」はスー・イーミンの2回目の得点に注目。スー・イーミンはこのジャンプで、着地の際に両手で軽く雪に触れたことにより73.75点に終わったが、中国のネットユーザーの間では「日本選手も同じように雪に触れたが減点はされなかった」という指摘が行われ、「審判の判定に疑問を呈する声が上がった」としている。

 もっとも、金メダルを獲得した木村については「3回ともミスがなく、完成度も高く、その金メダルは基準に照らしても問題のない金メダルだった」と言及。またスー・イーミンも競技後、「審判は完全に公平なものだった。自分自身が理想的なパフォーマンスができなかっただけだ」ときっぱり語ったことを伝えている。

(THE ANSWER編集部)



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