敗れた中国21歳、日本選手の頭を撫でた素敵な理由「彼らとは毎日…」 手放しで称えた敬意の言葉
ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ビッグエアは7日(日本時間8日)に決勝が行われ、木村葵来(ムラサキスポーツ)が日本勢として同種目初となる金メダルを獲得した。木俣椋真(ヤマゼン)も銀メダルで日本勢ワンツーとなった。競技後の表彰台では北京五輪の金メダリストで今回銅メダルを獲得した中国のスー・イーミンの心温まる行動が話題に。中国メディアは競技後に、日本人メダリスト2人を称えた本人の言葉を紹介している。

ミラノ・コルティナ五輪
ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ビッグエアは7日(日本時間8日)に決勝が行われ、木村葵来(ムラサキスポーツ)が日本勢として同種目初となる金メダルを獲得した。木俣椋真(ヤマゼン)も銀メダルで日本勢ワンツーとなった。競技後の表彰台では北京五輪の金メダリストで今回銅メダルを獲得した中国のスー・イーミンの心温まる行動が話題に。中国メディアは競技後に、日本人メダリスト2人を称えた本人の言葉を紹介している。
競技後の表彰台で生まれたスポーツマンシップに溢れたワンシーン。銅メダルを獲得した21歳のスー・イーミンが、日本勢初の金メダリストとなった木村の頭に手を置き、笑顔で引き寄せながら祝福した。2022年北京五輪の同種目で中国に史上初の金メダルをもたらした英雄が見せた行動は、日本人ファンの間でも「本当に素敵だ」「中国の選手の人間性よ」と話題を呼んでいた。
この美しい光景に中国メディアも注目している。「文匯報」は「後輩から先輩へ。銅メダル獲得でスー・イーミン『もっと多くの人に影響を与えていく責任を感じる』」との見出しをつけて報道。記事によれば、4年前の北京五輪スノーボード男子スロープスタイルで銀メダルとなり、初めて五輪メダリストとなった際に「金メダル、銅メダルを獲得した2人はスー・イーミンが小さいころからの憧れの人だった。金・銅の2人の先輩は表彰台で、称賛と祝福の表情を浮かべながらスー・イーミンの頭をなでた」という。
あれから4年。そんなスー・イーミンが「今や一番年上の先輩」となり臨んだ今回のビッグエアで銅メダルを獲得し、「優勝した木村葵来を大きく抱きしめ、微笑みながら木村と木俣の頭をなでた。その姿を見た人々は4年前を思い出したに違いない」と伝えた。
そしてスー・イーミンのコメントも紹介。「2人の日本選手の活躍を心から祝福する。彼らとは毎日一緒に練習し、試合をしている。彼らと一緒にいる時間は自分の肉親や友人と一緒にいる時間より多いのではないか。私たちはこの試合の喜びも悲しみも、すべてのプレッシャーも共有している。彼らは今日、自分のすべてを出し切った。努力するすべてのアスリートは尊敬に値する。私はそう思う」と、日本の金&銀メダルコンビの快挙を手放しで称賛していた。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)








