スノボ日本の金メダルで“放送事故” 失言した米NBC解説者が弁明「そういう意味では…」「選手とは関係ない」
ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ビッグエアは7日(日本時間8日)に決勝が行われ、日本の木村葵来(ムラサキスポーツ)が同種目初の金メダルを獲得、木俣椋真(ヤマゼン)も銀メダルを獲得し日本勢ワンツーの快挙を達成した。日本が歓喜に沸いた一方、米国では中継解説者が「退屈だった」と失言。本人が弁明している。

スノボ男子ビッグエアで木村葵来が金、木俣椋真が銀
ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ビッグエアは7日(日本時間8日)に決勝が行われ、日本の木村葵来(ムラサキスポーツ)が同種目初の金メダルを獲得、木俣椋真(ヤマゼン)も銀メダルを獲得し日本勢ワンツーの快挙を達成した。日本が歓喜に沸いた一方、米国では中継解説者が「退屈だった」と失言。本人が弁明している。
米国では、中継したNBC解説者トッド・リチャーズ氏の失言が話題に。米紙「USAトゥデイ」は「“退屈だった”:トッド・リチャーズの、マイクの切り忘れによる失言が冬季オリンピックを盛り上げる」との見出しで、「『退屈だった』ピーコックでの中継終了直後、切り忘れたマイクが彼の声を拾ってしまった。 『本当につまらなかった。予選の方がよっぽどエキサイティングだった』」と伝えていた。
当事者であるリチャーズ氏が自身のインスタグラムを更新。動画で「退屈だった」と話してしまった理由を説明した。冒頭で「金メダリストの日本のキラ・キムラ、本当におめでとう。彼のパフォーマンスは信じられないほど素晴らしかった」と称賛。続けて「ここでちょっと言いにくいことを話さなければいけないと思う」と切り出した。
ネット上で批判が集まっていることを説明し、「放送が終わったと思った直後に、ホットマイク(マイクがオンになっていることに気づかない)の件が起こったんだ。私は共同ホストのトッド・ハリスの方を向いて、『あれは退屈だった。あれは本当につまらなかった。予選の方が面白かった』と言ったんだ」と背景を説明。そして、「でも、実際にそう思った。予選の方がもっとエキサイティングだったと本当に思ったんだ。これは選手たちとは何の関係もない。これは、予選で繰り広げられたドラマがすべてだったんだ」。あくまでも予選が素晴らしかった、と伝えたい様子だった。
「決勝では、多くの選手が転倒した。そして、多くの選手が本当に同じトリックをやっていた」と演技の幅について指摘。「これは、選手たちがどうこうという問題じゃない。大会のフォーマット自体に起因するものだったんだ。だから、予選の方がずっとエキサイティングだったと思った」と続けた。
最後に「だから、もし誰かが私の発言を、ここにいるライダーたちを批判していると受け取ったなら、謝罪する。本当にそういう意味ではなかったんだ。彼らは私のヒーローであり、友であり、同僚だ。そして、みんな最高のライダーなんだ」と敬意を示した。
(THE ANSWER編集部)
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