ブリヂストンスポーツが新商品試打ラウンド 宮里藍も好感触「練習してない私も楽しくできそう」
ブリヂストンスポーツは7月25日から2日間、千葉・市原GC市原Cでメディア向けにゴルフ用具の新商品試打ラウンドなどを行った。宮里聖志プロ、藍プロの兄妹もイベントに参加。デモンストレーションなどを行い、新商品の感触を語った。
ブリヂストンスポーツがイベント
ブリヂストンスポーツは7月25日から2日間、千葉・市原GC市原Cでメディア向けにゴルフ用具の新商品試打ラウンドなどを行った。宮里聖志プロ、藍プロの兄妹もイベントに参加。デモンストレーションなどを行い、新商品の感触を語った。
イベントではボール、シューズ、クラブの各企画担当者から商品をプレゼン。ホームページやニュースリリースなどにはない一段深い情報も含めて伝えられた。機能や性能の納得感が高まり、メディアからのマニアックな質問も飛び出すなど会場は大いに盛り上がった。
「ゴルファーズドック」によってボール、クラブのフィッティングを行ったほか、宮里聖志、藍プロのクロストークも実施。実際にクラブを使った感想を聞きながら、ブリヂストンのクラブ企画・開発スタッフとメディアを交えてコメントした。
聖志プロ「ドライバーは、B1STとB-Limited B1LSが両方ともよくてどっちを使うか悩んでます。両方ともスピン量が減って弾道が強くなったことで飛距離が伸びたこととミスヒットした時の飛距離のロスが大幅に減ったので早く試合で使ってみたい。ヒール気味で当たっても全然距離が落ちなくてビックリ! B-Limited B1LSの方が球をコントロールしやすいですね。
FWとHYもかなり進化してすぐに使えそう。特にFWはチタンヘッドで飛びと球の上がりやすさがよくなっています。今までHYはあまり得意でなく7Wを入れていたのですが、今回のHYは球が上がりやすくて距離が出るので、4アイアンも抜いてH3とH4を入れようと思います!」
藍プロ「私は引退して時間も経って、子育てもあるので正直あまりラウンドできていません。でも、今回のB2HTドライバーは球が上がって初速が上がるうえにミスヒットに強いと感じました。トラックマンの計測でもちょっとこすった感じでもナイスショットと変わらない距離でこれは良いと思いました! 練習していない自分でも楽しくゴルフができそう。
あとアイアンの233HF。これはすごい。楽に球が上がるし中空なのに打感もいいし、確実に1番手くらい飛ぶのにスピンもちゃんと効いている。飛ばし屋はこんな感じなのかとわかったような気がしました。もっと早く作って欲しかった~(笑)」
イベント内では9ホールのラウンドも。1番では聖志プロ、藍プロのデモンストレーションショットもあり、プロのスイングの美しさや弾道の強さに参加者は釘付けとなった。
同社はスパイクシューズ「ゼロ・スパイク バイター ライト(SHG350)」を7月27日に発売。アマチュアゴルファーの飛距離の最大化を追求したゴルフボール「TOUR B JGR」は8月4日に発売される。ドライバー「B1ST / B2HT / B-Limited B1LS」、フェアウェーウッド「B1ST / B2HT FAIRWAY WOOD」と「B1ST / B2HT HY」、アイアン「233HF」、ウエッジ「BRM2 HF」は9月8日発売だ。
(THE ANSWER編集部)