特別連載「#今こそひとつに」、“亀新フィーバー”巻き起こした男のメッセージ

　この春、新型コロナウイルスが拡大し、各地で「STAY HOME」の動きが広がった。一歩ずつ、収束に向かう中で今なお、医療従事者をはじめ、社会のインフラを支える人々はリスクを背負い、最前線で私たちの暮らしを支えてくれている。誰もが身近で「命を支える人」「生活を支える人」「社会を支える人」に感謝の気持ちを抱いた瞬間があるのではないか。

　株式会社「Creative2」は、各界の著名人らが感謝の気持ちを発信する「HEARTS AS ONE」プロジェクトを立ち上げ、運営する5つのメディアが横断した特別連載「#今こそひとつに」を展開中。「THE ANSWER」には今回、プロ野球・阪神で活躍した亀山つとむ氏が登場し、新型コロナ対策を呼び掛けるとともに、医療従事者へ「ありがとう」を届けた。

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　プロ野球は当初の予定から3か月遅れて開幕。無観客試合ながら、ようやくシーズンが始まった。スポーツ界にも大きな影響をもたらした新型コロナウイルス。現役時代は新庄剛志氏と“亀新フィーバー”を巻き起こした亀山氏は、改めて1人1人に協力を呼び掛けている。

「今、新型コロナウイルスで大変な時期かと思いますが、みなさん不要不急な外出は控えていただいて『うがい手洗い』『3密を避ける』ことを徹底していくことは大事だと思いますので、1人1人できることをしっかり協力していきましょう」

　野球に限らず、これまで通りの日常に近づいているのは医療従事者の尽力があるからこそ。「新型コロナウイルスの最前線で必死に頑張っていただいています医療従事者のみなさん、支えている家族のみなさん、本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えていた。

　新型コロナの終焉までまだまだ油断はできず、国民が一丸となって苦難を乗り越えなければならない状況だ。亀山氏は最後に「自分もこの国を守るために微力ながら支えていきたいと思いますので、これからもみなさん頑張ってコロナウイルスを乗り越えていきましょう」と語った。

■特別連載「#今こそひとつに」展開中

　新型コロナウイルスの感染拡大で社会状況が厳しい中、誰もが「命を支える人」「生活を支える人」「社会を支える人」に感謝の気持ちを抱いた瞬間があると思います。医療従事者や社会インフラの維持に尽力する人たちにその思いを届けたい、人と人との“距離”が遠い今だからこそ、みんなの心をひとつにしたい――。頑張る人たちにエールと感謝の気持ちを届けるため、様々な「声」を発信しています。また「THE ANSWER」を運営する「Creative2」が5月18日に開設した新サイト「HEARTS AS ONE 今こそひとつになろう」では、スポーツ界以外からも寄せられている著名人らのメッセージ動画も多数公開しています。