平野歩夢の弟・海祝、米メディアも驚いた世界新7.4mエアを自賛「記録も記憶も残せた」
北京五輪のスノーボード男子ハーフパイプ決勝で9位となった平野海祝がインスタグラムを更新。海外でも話題となった7.4メートルの超ビッグエアの動画とともに、感謝を記した。金メダルの兄・歩夢に対しても「最後のランは一番近くでみてて一番衝撃受けたよ。どんなことよりも嬉しかった笑」と祝福を送っている。
SNSに動画も公開「7.4m飛ぶことが出来ました」
北京五輪のスノーボード男子ハーフパイプ決勝で9位となった平野海祝がインスタグラムを更新。海外でも話題となった7.4メートルの超ビッグエアの動画とともに、感謝を記した。金メダルの兄・歩夢に対しても「最後のランは一番近くでみてて一番衝撃受けたよ。どんなことよりも嬉しかった笑」と祝福を送っている。
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投稿文面に「初めてのオリンピックで7.4メートル飛ぶことが出来ました」とつづった海祝。米メディアが世界記録を更新する高さ24.4フィート(約7.4メートル)と報じた、決勝1本目のビッグエアの映像を公開した。最高到達点を捉えた写真、今大会限りで現役を引退するショーン・ホワイトとの記念の1枚などもアップしている。
海祝は「11歳の時、兄のソチ五輪に衝撃を受けてから本格的にハーフパイプを初め、自分の夢になったオリンピックの決勝の舞台に兄弟で出場できたことはなかなか経験できないことだ思います」と文面で兄弟出場を喜び、「自分らしい滑りを最後までして、高さでは記録も記憶にもどっちも残せたと思うし、何より自分を表現でき、楽しめたので悔いはないです」と充実感を漂わせた。
また金メダルを獲得した兄・歩夢には「おめでとう 夏の五輪もスケボー出て、そして冬のオリンピックで金メダル。誰もやってない事のチャレンジはみてるこっちが心配になるほどの努力だったな。最後のランは一番近くでみてて一番衝撃受けたよ。どんなことよりも嬉しかった笑 感動をありがとう また飯たくさん食わされるだろうなあ…笑長い旅だったけど最高でした!」と祝福と共に思いを記した。
(THE ANSWER編集部)