スノボ17歳の高校生・村瀬心椛が銅「夢みたい、信じられない」 冬季女子史上最年少メダルの快挙
北京五輪スノーボード女子ビッグエア決勝は15日、17歳の村瀬心椛(ここも、ムラサキスポーツ)が171.50点(80.00点、91.50点、12.00点)で銅メダルを獲得し、冬季五輪日本人女子最年少メダルという快挙を達成した。
北京五輪スノーボード女子ビッグエア決勝
北京五輪スノーボード女子ビッグエア決勝は15日、17歳の村瀬心椛(ここも、ムラサキスポーツ)が171.50点(80.00点、91.50点、12.00点)で銅メダルを獲得し、冬季五輪日本人女子最年少メダルという快挙を達成した。
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日本勢の冬季五輪最年少メダルは2014年ソチ五輪男子スノーボード男子ハーフパイプ・平野歩夢の15歳74日(銀メダル)。女子では2010年バンクーバー五輪フィギュアスケート・浅田真央の19歳153日(銀メダル)だったが、村瀬は17歳3か月でこれを抜いた。
男女を通じても平野に次ぐ、歴代2位の快挙。村瀬は「いやあ、もう夢みたいな。信じられなくて。今までここに来られたのも皆さんのおかげ、家族、友達、スポンサー……私だけで取れたメダルじゃない。感謝しかない、ありがとうございます」と笑顔を振りまいた。
岐阜県出身の村瀬は13歳で世界最高峰の「Xゲーム」で史上最年少優勝を果たした天才少女。スロープスタイルは10位に終わっていたが、ビッグエアで見事に快挙を果たした。
(THE ANSWER編集部)