ジャンプ日本5位 小林陵侑は金&銀で今大会終了「学ぶこと多い大会。4年後まで楽しみ」
北京五輪のノルディックスキージャンプ男子団体は14日、日本(佐藤幸椰、中村直幹、小林潤志郎、小林陵侑)は合計882.8点で5位。2大会ぶりのメダルはならなかった。金メダルはオーストリア、銀メダルはスロベニア、銅メダルはドイツ。
スキージャンプ男子団体、2大会ぶりメダルはならず
北京五輪のノルディックスキージャンプ男子団体は14日、日本(佐藤幸椰、中村直幹、小林潤志郎、小林陵侑)は合計882.8点で5位。2大会ぶりのメダルはならなかった。金メダルはオーストリア、銀メダルはスロベニア、銅メダルはドイツ。
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日本は個人ノーマルヒル金、ラージヒル銀の小林陵がアンカーを務め、1回目に134メートル。5位で2回目を迎えた。小林陵はさらに132.5メートルと安定したジャンプを披露。メダルには届かなかったが、追い風で苦しむ選手が多い中で、エースとして牽引した。
個人2種目と混合団体(4位)を含め、計4種目に出場した小林陵はこれで今大会終了。競技後は男子団体を振り返り、「いやあ、まあなんでしょう、メダルは届かなかったけど、この大会で学ぶことは多い。ここからどうしていくか、今後が楽しみ」と前向きに語った。
今大会通じての感想を求められると「結果としてはメダルを獲れたことはうれしい。今大会も前回大会(平昌五輪)のように学ぶこと多かった。4年後まで楽しみにしている」と語り、次回の26年大会に早くも視線を上げていた。
(THE ANSWER編集部)